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ワンピース435話『マゼラン強し! ボン・クレー敵前逃亡』

今回はインペルダウン監獄署長のマゼランの強さが際立ちます。猛毒ゆえに触ることもできないルフィはボンクレーは大苦戦。逃げるしかありません。

一方バギーとMr3はLv3を目指しますが・・・

 

登場人物と挙動

ルフィ・ボンクレー

マゼランと対決。マゼランの強さを知っているボンクレーは戦意喪失し逃亡。ルフィはマゼランの毒を浴びる覚悟で攻撃をする。

バギー・Mr3

LV3への通路入り口付近でハンニャバルに戦いを挑む。

マゼラン

Lv4でルフィと戦闘

ハンニャバル

バギーとMr3を逃がしてマゼラン署長の責任問題にしようとたくらむも失敗。

 

名言・迷言・見どころ

「毒だからって触らねぇまま負けるなら、触ってこの腕、お前にやるよ!」(ルフィ)

マゼランから逃げることをやめる決心をした際のルフィの言葉

 

あらすじ・ストーリー

LV4に現れたマゼランはルフィと対峙。

対決姿勢を強めるルフィを、ボンクレーは必死で止める。

「逃げるのよ!そいつだけはやばいのよぉお!!」

マゼランはドクドクの実の能力者。触れただけで毒にやられてしまう。

ヒドラを出しルフィを攻撃するマゼラン。

ルフィはゴムゴムのピストルで迎撃しようとするが、ボンクレーが身を挺して攻撃を止める。

「毒を浴びることはもちろん、触れただけでもダメ!戦っちゃダメなのよぉお!!」

ボンクレーはルフィに変身して攪乱を試みるが、マゼランはヒドラを何匹も出してそれぞれを攻撃しようとする。ヒドラの毒はマヒ性の神経毒。全身に痛みがまわり、やがて死ぬという。

打つ手のないボンクレーとルフィは逃亡を試みるが、逃げ場はない。ルフィは機転を利かせて3匹いるヒドラのうち1匹を炎で退治するが、マゼランは余裕の表情でさらに毒ガスを放つ。

毒ガスの影響で涙と鼻水が大量に出てくるルフィ。涙が多すぎて視界も悪くなる。

ーーーシーン転換ーーー

一方、バギーとMr3は副所長のハンニャバルが守る、"LV3への通路"付近に身を隠し、脱出の機会をうかがっていた。

ハンニャバル配下の大勢の獄卒たちにビビるバギーだが、Mr3は今こそ脱出のチャンスと説得する。

「奴らは麦わらを警戒し獄卒獣たちをLV5への通路に配置している。ここは一番手薄なのだがね。」

Mr3によれば、ルフィはそのうち負け、自分たちの包囲網がさらに狭まる。そうなる前にLV3へ行くのが最善だという。

懐疑的なバギーも、ハンニャバルが能力者と聞いたこともなかったので、「バギー玉を使えば何とかなるかもしれない」と納得し、正面突破を試みる。

ハンニャバル勢に戦いを挑むバギーとMr3。

しかし、、、。

ハンニャバルは戦う素振りをみせない。なぜなら、ハンニャバルはわざとバギーたちを逃がしてマゼラン署長の責任問題とし、自分が署長に繰り上がろうという姑息なたくらみを持っていたのだ。

「この二人がここを抜ければ、ルフィの侵入と合わせて大問題となる。」

「マゼラン署長の責任問題になり、やがては署長の椅子は私のものに!」

ハンニャバルは部下たちに道を開けさせ、

「さ、どうぞお通りを!」

とバギーたちを手招きした。

本来、これはバギーたちにとっては願ってもないチャンスだが、話がうますぎて信用しない。

「そんな見え見えの罠にはまるか!」

バギーはバギー玉を、Mr3もキャンドルロックで攻撃。ハンニャバルを怒らせてしまい、逆に捕獲されてしまう。

ーーーシーン転換ーーー

ボンクレーは何もできない自分を責める。

白鳥アラベスク、お控え・ナ・鞭打(フェッテ)、あの冬の空のルノワール、いろいろと戦い方をシミュレーションしてみるが、触れるだけで毒にやられてしまう以上、戦いようがない。

「マゼランは世界一の大監獄の最強の囚人たちを黙らせる地獄の支配者・・・」

「どうやったって、勝てない・・・」

「私、逃げる、ごめんね・・・」

ついに、逃亡してしまう。

ーーーシーン転換ーーー

一方、ルフィは一大決心をする。

「毒だからって触らねぇまま負けるなら、触ってこの腕、お前にやるよ!」

ルフィはついにゴムゴムのジェットバズーカを放ち、マゼランに一撃を浴びせる。

 

終わり。

 

その他

主題歌:風をさがして/矢口真里とストローハット

声優

ルフィ:田中真弓

バギー:千葉繁

Mr.3:檜山修之

ボン・クレー:矢尾一樹

マゼラン:星野充昭

ハンニャバル:後藤哲夫

 

制作:東映/フジテレビ

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