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スーロン(月の獅子)とは

ミンク族が変身した姿の総称。

ミンク族は、満月を見ると"真の姿"に変身する。
"真の姿"は月の獅子(スーロン)といい、月の獅子(スーロン)に変身することを"スーロン化する"という。

スーロン化することでミンク族は大幅なパワーアップをすることができ、変身前は倒せなかった相手でも倒せたりする。

見た目も狂暴なイメージとなるが、多くのミンク族はスーロン化した後も理性も持っており、敵味方の区別もできる。

しかしペコムズだけはスーロン化が苦手で、スーロン化すると理性を失い、ただの怪物になるという。
ゆえにスーロン化したペコムズは敵味方の区別なく攻撃と破壊を繰り返し、暴走は誰にも止められないが、唯一、ペドロの声だけは聞き分けることができるのだという。

引用
ミンク族は満月を見ることで真の姿に変身できる。
だが昔から俺はそいつが苦手でスーロン化はするもののただの怪物になっちまう。
暴走して近くにあるものを破壊しちまうんだよ。
ダレの声も届かない
だが、一人だけ例外がいた。ペドロの兄貴だ。
なぜだか兄貴の声だけが無意識の俺を鎮めることができた。

第872話『絶体絶命 鉄壁のルフィ包囲網!』より

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