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ドラマ 名言迷言

逃げるは恥だが役に立つ9話〜ネタバレあらすじや感想、ロケ地情報


第9話 「あの人に好きだよと言われる3日前」のネタバレあらすじ

前回、みくりの実家に泊まることになった平匡は、その翌日、仕事のトラブルで緊急出社となり、それから2日、家に帰れなくなります。

ようやく時間を見つけて帰宅したものの、みくりは眠ってしまっており、平匡は食事を持ってみくりが寝ているうちに会社に出社。

結局みくりとのハグはお預けとなります。

平匡が帰ったのはその日の夜。

今度はすぐにハグする二人。

平匡は

「前に言ってたこと、わかります。癒される。」

としみじみとつぶやきます。

この一連の流れを受けて、平匡はみくりに再度、恋人条項の追加を提案します。

雇用主が恋人だったケースを追加し、契約結婚のシステムを再構築しようと。

しかし、平匡に対する感情が芽生えてしまっているみくりは、お互いの関係を契約で定義しようとする平匡が今一つ理解できません。

「今更システムの再構築って何?」という感じです。

引用:TBS「逃げるは恥だが役に立つ」公式ページ

もしかしたら、平匡は自分に対して好きという感情があるわけではなく、彼女らしき存在ができたことで浮かれてるだけじゃないのか。

彼女らしき存在であれば、自分でなくてもいいんじゃないのかと疑心暗鬼になったりします。

一方、雇用主が恋人の場合という条項を契約書に追加しようと内容を考える平匡は、この期に及んでもまだ、みくりの気持ちを図りかねている部分がありました。

しかも、あれこれネガティブな妄想をした挙句、

「まさか、みくりさんは好きでもない男とそういうことをいたせる女性・・・?」(平匡)

などとついつぶやいてしまい、それをみくりに聞かれてしまいます。

「軽い女だと思われてる・・・」(みくり)

とショックを受けたみくりは、自分の気持ちを理解してくれない平匡にストレスを募らせます。

そして、さらに悪いことに、翌日、平匡は仕事で一緒になった取引先の女性に誘われてそば店に入るところを、偶然みくりに目撃されてしまいます。

遠くから平匡と女性を見ていたみくりは、その場で、「今どこにいるのか」と平匡にメールしますが、みくりに見られているとは夢にも思わない平匡は適当に「会社」と嘘の返信をしてしまいます。

嘘をつかれたとショックを受けるみくり。

自分ばかりが好きになって平匡はそうでもないんじゃないか、そんな思いが募ってしまったみくりは、帰宅してから

「平匡のバカヤロー!」
「めんどくさいんだよーっ!!」

とモヤモヤを吹き飛ばすべく叫びます。

すると、ちょうどそのタイミングで平匡が帰宅。

みくりはやるせなさや恥ずかしさからその場を立ち去ろうとしますが、平匡に引き止められます。

「僕にとってみくりさんはもう簡単に手放せる人じゃないんです。」(平匡)

平匡は自分の気持ちを正直に伝え、二人の心は再び打ち解け、今度は朝まで一緒にいることにします。

ちょうど、そのころ、会社では、沼田が会社のリストラ要員をピックアップし、社長に提出していました。

そしてそのリストの一番上には平匡の名が・・・

 

9話の名言・迷言・名シーン

みくり
「館山まで迎えに来てくれてうれしかったです」

みくり
「平匡さんにかかれば私の突拍子のなさも、しょうもない妄想も、現実を変える力に変化する。」

百合
「誰もがすべてのことを深く知るのって無理だと思わない?誰かが知っていることを誰かが知らなくて、そうやって世界は回ってるんじゃないかしら。」

みくり
「触っていいんです。平匡さんだからいいって思ってるのに、どうしてわかってくれないんですか!?」

平匡
「僕にとってみくりさんはもう簡単に手放せる人じゃないんです。」
「嫉妬してくれたんですか?」
「ずっと、みくりさんが僕のこと好きならいいのになと思ってました。」
「一緒にいますか、朝まで。。。」
「必要だったのはシステムの再構築じゃない、本当の気持ちを伝え合うことだった。」

9話でわかること

  • 百合の大学時代の同級生である田島が離婚してシングルファーザーになっていた
  • 平匡の会社がリストラ要員をリストアップし始める
  • 安恵、実家の八百屋でジャムを売り始める
  • 百合と風見がいい雰囲気

9話のロケ地

BAR 山
《外観》バー ラストワルツ(神奈川県横浜市西区高島2-10-24)
《内部》ソウルカクテル青葉台店(神奈川県横浜市青葉区青葉台2-5)

平匡と女性が入った蕎麦屋
夢呆(東京都港区高輪1-1-12)

9話を見た感想

一緒に暮らしているのに牛歩のごとくゆっくりと進む二人の関係に見てる方もヤキモキさせられます。

今回はみくりが嫉妬する場面がありますが、ああいったわかりやすい展開の助けがないと平匡もなかなか前に進めないんですよね。

そういう意味では平匡にとっては恵まれた展開が続いてますね。

でも、今回で二人の"好き”が明確に確認されたわけで、今後の展開はどうなっていくんでしょうか?

今までのように、二人の関係が3歩進んで2歩下がるみたいなことにはもうならないんじゃないかなって思うんですけど、平匡さん、またしてもネガティブ方向に突っ走るんでしょうか?

いや、もしかしたら二人の関係はこのまま順当にいって、リストラ話が物語のハードルとして登場してくるのかな。気になるところです。

あと、百合と風見の関係も着実に進んできてますね。

風見はみくりが好きだと公言してますが、その線は大した回収もされずに、百合とあっさりひっついちゃうんでしょうか。こちらもにわかに気になってきました。

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