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《今日の朝ドラ》おむすびのあらすじ・感想・受け~ネタバレあり~(第12話10/15分)「夢って何なん」?

こんにちは。

10月15日、今日の朝ドラ「おむすび」のあらすじと感想をまとめました。

今日の朝ドラ「おむすび」12話あらすじ

陽太の突然の交際宣言に衝撃を受ける聖人。

縁側で呆然としている聖人に愛子も佳代もあきれ、栄吉は「自分の子供ば信じられんで何が親か!」と説教する。

一方、衝撃を受けたのは結も同じだ。いきなり何を言い出すのか。陽太のせいで父は大きく落胆してしまったではないか。怒りを隠せない結になおも気持ちを伝えようとする陽太。

「けど、おむすび、俺本気で・・・」

しかし、陽太が思いを言い切る前に聖人と栄吉が大げんかを始めてしまう。結と陽太が仲裁に入るも、栄吉に過去の恋愛遍歴までばらされて取り乱しまくりの聖人は行きつけの「スナックひみこ」に向かう。

米田家では結と陽太が一枚の古い写真を見つめていた。そこにはトラックの横でポーズを決める、テンガロンハット姿の栄吉が写っていた。

「菅原文太のトラック野郎は俺がモデルたい」

またしても栄吉がほらを吹く。

聖人には栄吉を許せないわけがあった。

例えば聖人が11歳、大阪万博が開催されたときのこと。

「俺がおらんと万博が開催でけん!」と栄吉は一人トラックに乗り込み、家族を残して大阪に行ってしまう。万博が開幕しても栄吉は戻らず、結局糸島に帰ってきたのは万博が閉幕してからだった。

他にもある。

あさま山荘事件の時。栄吉はこの時も現場までトラックで駆け付け、帰ってくると「鉄球がついたクレーンを用意したのは俺たい」とほらを吹いた。

試合に遅れそうな長嶋をトラックで送っていった、猪木にアリと寝て戦えと教えた・・・栄吉のホラ話にはきりがない。

そして聖人が最も根に持っているのがお金の使い込みだ。聖人の進学資金にと佳代が貯めてくれていたお金を、栄吉はすべて使い込んでしまったのだ。

大嫌いな栄吉から離れたい聖人は、行きつけの理髪店主・川端が神戸に引っ越して理髪店を開くという話を聞き、川端に頼み込んで神戸に連れて行ってもらうことを決める。

当時の聖人は糸島も農業をすることも好きだったむしろやりがいと感じていた。しかし、糸島には栄吉がいる。糸島への愛着よりも栄吉を嫌う気持ちの方がはるかに勝っていた。

神戸へ行くと決めた聖人に対し栄吉は怒りを爆発させるが、それで思いとどまる聖人ではない。

「二度と帰ってくるか!死んでもオヤジの世話にはならんけんな!」

高校を卒業したばかりの聖人は栄吉にそう啖呵を切って糸島を後にしたのだった。

米田家では陽太が夕食をごちそうになり上機嫌で過ごしていた。しかし、結と陽太の交際については愛子も佳代も全く信用していなかった。

「ウソなんでしょ、付き合ってるって。」「かばってくれたんだよね」「ありえんもん。」

あれだけの大芝居を打ったのに二人とも全くそういう目で見てくれてない。陽太は落ち込んでしまう。

帰り際、結は一貫山駅で何度も陽太と出会ったのはたまたまではなかったのかと陽太に尋ねる。すると、陽太は天神で結がギャルとパラパラを踊っていたところを見てしまい、脅されてるのではと心配で何度も様子を見に行っていたと打ち明けた。

「俺がガツンて言ってやろうか?」

またしても陽太の正義感が暴走し始めるが、事を荒立てたくない結は糸島フェスティバルが終わったらギャルをやめるつもりであると伝え、

「うちと陽太だけの秘密にして」

と密かにお願いした。二人だけの秘密というシチュエーションに気を良くした陽太は元気を取り戻し、帰っていった。

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今日の朝ドラの感想

"嫁さんと子供たちを家において万博に半年も言ってしまう""あさま山荘にも駆け付ける""子どもの進学用の貯金を使い込む"

これだけ見ると栄吉さんのダメっぷりは半端ないですね。この「好き勝手して生きてる」性分、歩を連想しますね。遺伝しているのでしょうか。

考えてみたら、聖人は子供の頃は父親の好き勝手に振り回され、家庭を持った後も長女の好き勝手に心をかき乱されというお気の毒なポジション。どこか心に闇を抱えてそうな雰囲気には、そのような背景もあったのかと妙に納得です。

待って心配するだけってしんどいですからね。聖人さんはもうそんな思いは二度としたくないって思いがバンバンに漂っていると思います。聖人役の北村有起哉さんがお上手なんですね。

あと陽太。

彼は悲しいかな、ストーリー上はピエロの立ち位置に終始しそうな感じです。なにせ、四ツ木翔也に風見先輩という2大巨頭がライバルですから今のところは勝ち目がなさそう。大どんでん返しがあると「おー」ってなりますがあったとしてもかなり先のことになりそう。果たしてどうでしょうか。

それと栄吉さん、佳代さん、聖人さんの若かりし頃。無理がある・・・。肌ツヤ、声のトーン、今と何も変わってない。。。

SNSの声

 

 

あさイチでの「受け」

大吉
「若かりし頃のおじいちゃんとお父さん、頑張ってたのかなぁ」

華丸
「・・・。何か?」

大吉
「いやいやいや、、、ん~、まぁ物事には限界があるかなぁ・・・笑」
「北村さんのあの高校3年生は・・・」

華丸
「当時はやってたんじゃないですか」

鈴木アナ
「髪型!」

華丸
「時代をこう、やっぱりね」

大吉
「すごかったですね」

鈴木アナ
「おじいちゃんもねいろんな帽子、、、良かった」

大吉
「とんでもないトラックに乗ってましたね。」
「でもCHIKUHO(筑豊)って書いてありましたからね。福岡の地名。」

華丸
「きしゃんというのが、とうとう全国デビューしましたね。」

鈴木アナ
「きしゃん・・・?」

大吉
「きしゃんって、お父さんだかおやじだかね、酔っぱらって怒鳴る時に言うんですよ。ちょっと我々世代はトラウマのような、なんかイヤな思い出、、、みたいなね(笑」

サバンナ高橋
「あのおじいちゃんが飲んでんのが日本酒なんか焼酎なんか結論を出したいです」
「あとパラパラのショーを見る前になんとか目を治してほしいです。」

大吉
「眼帯がね、外れますように」

華丸
「だからドアもこう、こっちから見てましたもんね。こっちからじゃ見れない」

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