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ドラマ

【極悪女王】あらすじ・エピソード《ネタバレだらけ》

ゆりやんレトリィバァさんのダンプ松本役が話題の「極悪女王」のあらすじやエピソードをまとめます。

エピソード1

1話は松本香(のちのダンプ松本)の子供時代から全日女子プロレスに練習生として入門し、奮闘するまでが描かれています。

あらすじ

松本家は貧しく、普段、香と妹(広美)の面倒を見ているのは母親の里子。父親の五郎はダンプ乗りだが、家に寄り付くことは少ないろくでなし。たまに帰ってきたかと思えば里子に金をせびり、気に入らないことがあればすぐ暴力をふるう。愛人がいて子供まで産ませている。しかも隠し子の名前も香。

ある日、香は興行準備中の女子プロレス会場に偶然入り、そこで練習している女子プロレスラーに目が釘付けになる。練習していたのは後にジャッキー佐藤となる新人レスラーだった。

数年後、高校生になった香は女子プロレス、とりわけジャッキー佐藤の熱烈なファンになっていた。

高校卒業後は母親の里子が知り合いのパン屋へ就職の話をつけてくれていたが、既に女子プロレスラーになる夢が芽生えていた香は、パン屋の仕事を抜け出して全日女子プロレスの新人オーディションを受け合格、入門を果たす。

同じオーディションで北村智子(のちのライオネル飛鳥)、長与千種、大森ゆかりらも入門。当初から才能を発揮してすぐにプロテストに合格した智子(ライオネル飛鳥)や大森ゆかりに対し、香と千種はなかなか合格できず。しかし、何度目かのプロテストで千種と対戦した香は自分が出血したことで覚醒。プロレスとは言えない殴り合いを始めるが、その様子が関係者の目を惹く。

エピソード

  • 子どもの頃は飲み屋から出る空きビール瓶をこっそり集めて酒屋に売り、小遣いにしていた。
  • 父親の五郎はかなりのろくでなし。
    ×家にほとんど帰らない
    ×帰ってきたら里子に金をせびる
    ×暴力をふるう
    ×外に愛人を作り隠し子もいる
    ×隠し子の名前も香
    ×口が悪く、香のこともデブと中傷
  • 長与千種は小学生の時に両親が夜逃げ。親戚の家をたらいまわしにされて育った。

エピソード2

1話で全日女子プロレスの絶対的なエースとして君臨していたジャッキー佐藤ですが、人気に陰りが見え始め、やがてプロレスから去る日がやってきます。会社として新たなスター作りが急務の時、会場を大いに盛り上げるファイトをするレスラーが現れます。

あらすじ

マキ上田が引退したことで全日女子プロレスの客入りはまばら。ジャッキー佐藤の人気にも陰りが見え始め、トヨテレビにも放送枠をゴールデンから外されてしまう。危機感を募らせる社長の松永高司は、ジャッキー佐藤の人気を復活させるべく実力ナンバーワンとの呼び声高い横田利美とのカードを組む。ジャッキーにギリギリ勝たせてジャッキー人気を盛り上げようとするが、試合直前、社長の弟、松永俊国が横田に「ジャッキーに引導を渡せ」と反対の指示を出し番狂わせが起こる。ジャッキー佐藤はこの試合で「もう必要とされてない」と悟り、全日女子プロレスを去る。

香はプロテストには合格したものの、練習でパッとした動きができずなかなかデビューさせてもらない。興行の宣伝車に乗って宣伝係をやらされるが、一緒に街宣したプロモーターの阿部が社長の松永に直談判してくれ、ようやくデビューを果たす。デビュー戦の相手はモンスターリッパーという巨体の外国人レスラー。香はあえなくフォール負けを期す。

一方、千種はラブリー米山をはじめとした先輩レスラーから睨まれ、仲間外れにされてしまう。先輩たちから恨みを買ってしまった千種は全日女子プロレスを去る決意を固めるが、北山智子から改名デビュー戦の対戦相手を頼まれ、従来のプロレスの枠を取っ払って全力を出した戦いをすることを条件に引き受けることに。試合は壮絶なケンカファイトとなり、観客も関係者も試合にくぎ付け。新たなスターが誕生した瞬間であった。

エピソード

千種は練習中に先輩のラブリーの顔に空手の蹴りを入れてしまう。ラブリーたちからは睨まれるようになり、国松からは空手技を使うのを止められる。「プロレスはボクシングや空手と違う。受け身が取れる技で勝負すんのが鉄則だ。」(松永国松)

試合前、先輩レスラーであるあゆみの財布が紛失し、千種のバッグに入っていたとしてラブリーたちから責められる。千種は否定するもラブリーたちは取り合わない。

試合中、ラブリーから泥棒呼ばわりされ追い込まれた千種は、試合会場にいた両親を見たことで逆上。ケンカファイトをしかけてラブリーを殴り倒す。セコンドたちが止めに入る大乱闘に。以降、ラブリーたちの千種に対する風当たりがさらにきつくなる。

千種が小学生の時に夜逃げしていた両親が女子プロのポスターを見て会場に現れるが、千種は両親に捨てられたと思っており「逃げたとやったらずっと逃げとかんね!」「もう顔ば見せんね」と冷たくあしらう。

横田利美はジャガー横田に改名。改名デビュー戦でデビル雅美を指名。

智子もライオネル飛鳥に改名。改名デビュー戦の相手に千種を指名。全日女子を去る決意を固めていた千種は最後に思いっきり戦うことを条件に対戦を了承する。

 

 

 

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