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ドラマ 名言迷言

真犯人フラグのネタバレあらすじ&考察~第1話

こんにちは。kuraです。

真犯人フラグの第1話のネタバレあらすじ&考察記事です。

まだ1話めなので考察もひったくれもない感じですが、今の時点で「あれ?」と思うことなどもまとめてみました。

ちなみにあらすじは公式ページから引用しています。

 

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真犯人フラグ第1話のネタバレあらすじ&考察

中堅の運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部に勤務する相良凌介(西島秀俊)は、妻の真帆(宮沢りえ)、高校2年生の娘・光莉(原菜乃華)、小学4年生の息子・篤斗(小林優仁)の4人家族。一家は団地住まいだが、建築中のマイホームの完成を心待ちにしていた。

ドラマの始まりのシーン。とにかく、

この家族は仲が良いんだよー

という感じでスタートします。

例えば、マイホームの建築予定地での凌介と真帆の会話。

(凌介)
「ここでずっと暮らすんだね」

(真帆)
「おじいちゃんとおばあちゃんになったら縁側で二人でのんびりしようね」

ん~、「うちはあんなに仲良くないんだけど・・・」と、わが身と対比せざるを得ないようなラブラブな会話です。

あと、帰宅後の家族団らんの食卓のシーン。

みーんな笑顔!

食後、凌介パパは家族と一緒に「しべつ」っていう映画を見に行くために、アニメ版で予習までしています。

横にはほほ笑む愛妻の真帆さん。

ほどなくして子供たちも合流してワイワイガヤガヤ。

本当、絵にかいたような仲良し家族。

でも、それだけにこの後の展開がきつい。。。 

ちなみに家族が仲良しこよしなこのシーン、さっそく不穏な場面も出てきます。

それが猫おばさん

猫を乳母車の中にたくさん入れて登場し、不吉なことを言います。

「あら、ここに越してくる方?へぇ、何もないといいけどねぇ。」

・・・。

なんて不吉なこと言うんでしょうか。

猫おばさん、インパクトありすぎです。

ハリウッド映画からオファーありそうなくらいインパクトがある。

 

ある雨の日、凌介の部署に配達中のトラックが事故に遭ったという連絡が入る。このままでは配達が滞ってしまうため、凌介は事後処理に追われるものの、部下の瑞穂(芳根京子)のサポートで事なきを得る。

"ある雨の日"ってあらすじには書いてますけど、凌介にとっては運命の金曜日です。10月15日。

"トラックの事故"っていうのは5017号車が追突事故にあったというもの。

事故で影響を受けそうな配達エリアは町田東エリア、5134号車が代わりの配送のスタンバイをしている、っていうシーンでした。

ただ、瑞穂が言ってた

「15時判断です」

っていうのが意味がよくわからない。15時に判断するって意味かな?

このシーン、一見、凌介家族の失踪には関係なさそうですけど、何か気にはなるんですよね。

雨の中を走る亀田運輸のトラックを一瞬映したりしてるんですが、あれは何を示唆してるんでしょうか。

特配の5134号車?いや、特配は出さなくて済んだみたいなことを言ってました。

あと、多分関係ないけど、このシーンでは凌介の上司である太田黒部長が意味深なことを言います。

「幸せを独り占めしちゃうと思いがけないところで恨み買ったりするから怖いよね~」

イヤミなヤツ!

でもま、関係ないか。。。

その晩、凌介が帰宅すると、家に誰もいなかった。真帆と光莉の携帯に連絡しても、つながらない。3人で映画にでも行ったのか…?

凌介が帰宅したのが21:55です。

凌介は鍵を取り出すことなく玄関ドアを開けようとしてたので、家族がいる時は玄関の鍵はかけてない家なんでしょうね。

ということは、

いきなり押し入られて拉致ってのもありそうな感じ。

 

凌介がカギを使って中に入ると、中は真っ暗。誰かいる感じじゃありません。

「あれ~おかしいなぁ」というところでしょうか。

凌介はとりあえず自分のスマホを確認します。

すると、そこには真帆との最後のメッセージのやり取りが残ってます。

「あっちゃんのサッカー教室、雨でお休みになったからお迎え大丈夫!」

あっちゃんというのは息子の篤斗のことですね。

真帆からの送信時刻は16:12です。

それに対して凌介は同じ16:12に了解スタンプを返してます。即レス。優秀。

ということは、、、

金曜の16:12までは真帆たちは無事だった

ってことです。おそらく。

 

その後、凌介は、前日の映画を見に行く話を思い出します。

土曜か日曜に家族で見に行くって話です。

でももしかしたら3人で抜け駆けして行ったのかもしれない。

そう思った凌介は、真帆の携帯に

「3人で映画行ってるの?あんまり遅くならないようにね」

とメッセージを送ります。このとき時刻は22:01。

はい次。

凌介は、大学時代の友人・河村(田中哲司)からの誘いを思い出す。凌介たちと同じサークルだった日野(迫田孝也)が店を出したので、開店祝いでサークル仲間が集まることになっていたのだ。凌介は、日野の店へ向かう。

本当は篤斗のお迎え&真帆の遅番でいけないはずだった開店祝いの飲み会。

でも、家族は出かけてて家には誰もいない!

なんだ、行けるじゃん!

って思ったんでしょうね。

ちなみにお店の住所は、横浜市都筑区多田5-12-1。

凌介はスマホで日野の店までの所要時間を確認します。すると、日野の店はタクシーで10分ちょっとでした。

訂正です!

ツイッター見てて知ったんですが、、、

日野の店住所
横浜市都筑区多田5-12-1

これは河村からのトークにあるので間違いないと思うんですが、凌介がスマホで検索してる場面をよく見ると

東京都世田谷区多田5-12-1

で検索してるんですよね、凌介は。

多田5-12-1だけが同じってのも気になる。。。

どー言うこと?単なる編集ミス?

【10/17追記】

真犯人フラグ公式ツイッターによると、

編集ミスだそうです(笑

 

はい次。

凌介が店に着くと、すでに他の友人たちは帰った後で日野が片付けをしていた。学生時代に戻った気分になり、はしゃぐ凌介と日野。日野は、おどける凌介と写真を撮る。そこに河村も合流。河村は今最も売れている週刊誌「週刊追求」の編集長。

凌介が店についたのは、22:45。

んー、、、

遅くね?

だって、この前のシーン、家で所要時間を調べてた凌介は「タクシーで10分ちょっとか・・・」って言ってます。

時系列でみると、

22:01 凌介が真帆にトーク送信し家を出る

22:45 凌介が日野の店に到着

10分ちょっとの所要時間なのに45分近くかかってます。

ということは、タクシーを呼ぶか捕まえるかするのに20分以上もかかってる。

ん?

もしかして歩いて行った?

いやいや私の考えすぎ?

20分の誤差ならそんなに大したことないのかな?

少し謎ですね。

 

ちなみに、日野の店の名前は「至上の時」。

中上健次の長編小説「地の果て 至上の時」からのネーミングと思われます。

この店で凌介と日野ははしゃいで写真を何枚か撮ります。

しかし!!

後々、その写真が凌介を追い詰めていくことになります。

 

その後、「週刊追及」編集長の河村も訪れ、3人は久しぶりに盛り上がります。

ここでよもやま話。

日野が二人に出したご飯、バーソー丼。

河村が「檀流?」と日野に聞いてますが、檀流というのは、おそらく"檀流クッキング"のことを言ってるのかと思います。

檀一雄という料理上手な作家さんの料理本です。

実在の作家さんで、この本も実際にamazonで売ってますよ。

 

あと、このシーンではもう一つ新たなことがわかります。

それは、凌介も河村も日野も文学関係のサークルで一緒だったということ、

そして凌介には小説を書く才能があったということ。

日本一売れている週刊誌の編集長である河村が

「相良先生こそ、そろそろ小説書いてくんないんすか?」
「お前の才能を認めてないの、お前だけなんだぞ!」

と凌介に向かって言ってます。

これ、何かの伏線じゃないでしょうか!?

 

あと、河村は帰り際に「真帆ちゃんによろしく」と言ってるので、真帆とも顔見知りですね。

まあ、旦那が友達なんだから当たり前といえば当たり前ですが。

 

はい次。

3人で楽しく飲み、深夜、帰宅した凌介は異変に気づく。真帆たちは、まだ帰っていない。すぐさま真帆の母・志乃生(丘みつ子)に連絡するが、3人は実家にも行っていなかった。

凌介が自宅に帰ったのが1:03です。

この時刻になってもまだ家族が帰ってない。

さすがに凌介も

これはおかしい

ってことになります。

真帆の実家に電話して確認した後、凌介はダイニングのテーブルに座ってスマホの連絡先一覧を眺めつつ、そのまま眠りに落ちます。

このシーンもちょっとひっかかるんですよね。

スマホの連絡先一覧をゆっくり、スーッとスクロールする凌介。

何のため?

誰を探してる?

行きそうなところをピックアップしてんのかなとも思いました。

でも、スクロールし終わった最後に切り替わった画面が、「菱田朋子」の欄を強調しているように見えるんですよね。。。

ちなみに菱田朋子って人、篤斗の友達のママで、ご近所さん。

この後出てきます。

 

はい次。

夜が明けても、真帆たちは帰ってこない。真帆が出かける前に炊飯器のタイマーをかけていったらしく、前日の夜にご飯が炊けていたと気づく凌介。帰って夕飯を用意するはずだったのだ…!

凌介は結局朝までテーブルのところで寝入ってしまいます。

凌介が起きたのは6:00。

スマホを見ると、1:53に真帆の実家から電話が入ってました。

 

ちなみに、あらすじにある炊飯器。

保温時間が「12時間」になってました。

凌介が炊飯器が保温モードであることに気づいたのは起きてすぐの朝6時。

なので、その12時間前というと、前日の18:00にご飯が炊きあがっていたということになります。

18時過ぎには普通に家族で食事するつもりだった。

ということですね。

これがひっかけじゃなければ。

 

はい次。

凌介は警察に届け出る。しかし、家出の可能性もあり緊急性が認められないと言われてしまう。凌介は真帆のパート先や光莉と篤斗の学校を訪ねて周囲の人々に話を聞いて回るものの、手掛かりはつかめない。

この段階になってついに凌介は110番します。

しかし、行方不明の届け出は電話ではできず、警察署まで出向かないといけないと言われます。

仕方なく警察に行こうと自宅を出ると、そこにはランニングをしている菱田親子が。

そう、前の夜、凌介がスマホの連絡先をスクロールして最後に出てきた菱田朋子です。

子供の名前は清明。

すぐさま声をかけて、「家族に会わなかったか」と尋ねると、朋子は朝、ゴミ出しの時に真帆と会ったと答え、回想シーンになります。

その際の回想シーンで描かれていることは以下の2点。

  • ゴミ出しをチェックする組合のおばさんからゴミ出しのルールについてしつこく言われて二人がうんざりして愚痴る
  • 「今日雨降るらしいね」⇒「サッカー教室休みかな」という会話

何かあったのかと尋ねる朋子に、凌介は昨晩から3人とも帰ってきてないと正直に話します。

朋子は前日の夕方にサッカー教室が休みになるっていうやり取りをしたのが最後、

息子の清明は篤斗より先に学校から帰ったからそれより後のことはわからないと答えます。

ここでも手掛かりなし。

と言いたいところですが、テレビを見た私は見逃しませんでした。

このやり取りをして凌介が去った後、菱田親子の表情が変わるんですよね。

何か知ってそうな感じ。

特に母親の朋子は無表情に目を細めたりして、訳あり感がプンプンしてます。

 

警察では、凌介は炊飯器のことを話します。

「ご飯が炊いてあったんです。昨日の6時にごはんが。」
「それって帰ってくるつもりだったっていうことですよね。」

事故とか誘拐とか考えられないのかと言う凌介。

しかし警察は

「お子さんだけなら誘拐もあり得るでしょうけど、保護者も一緒、しかも3人となると・・・。」

といって、よくあるプチ家出ではないのかと見解を伝えます。

 

次に凌介は篤斗の小学校に出向きます。

担任と思しき教員の東は、普通に下校時刻に帰った、変わった様子はなかったといいます。

次に行った光莉の学校では友達に話しを聞きますが、やはり放課後すぐに帰ったと思うとのこと。

最後に行った真帆の勤務先では、普通に夕方5時過ぎには帰ったと聞かされます。

ここで"夕方5時過ぎ"という点に凌介はひっかかります。

なぜなら、真帆からは金曜は遅番と聞いていたからです。

凌介はそのことも確かめますが、店は

「いえ早番でしたよ。」

と否定。さらに、

「でも、いつもは買い物してくのにまっすぐ帰るんだ~とは思いましたけど。」

と付け加えます。

 

真帆の職場でわかった気になる事実。

一つは真帆は遅番と言ってたのに実は早番だったこと。

あと一つはいつもなら買い物するのに買い物せずに帰っていったこと。

店側が嘘をついているのか、真帆が嘘をついているのか、それともただの思い違いか。

もし、真帆が嘘をついているとしたら、真帆は実はこの日夕方以降、誰かに会う予定があったので、家では帰りが遅くても心配されないよう、遅番だと言った、とも考えられますね。

誰かと会うので買い物もせずに帰った、、、みたいな。

ん~、となると不倫の香りも少々ってとこでしょうか。

でもそうなると子供も一緒に失踪というのがちょっと。。。

 

この後、帰宅した凌介は真帆の両親である館野三郎と志乃生と合流。

志乃生の指摘で篤斗にGPSを持たせていたことを思い出した凌介は、GPS検索をしてみます。

篤斗のGPSが示したのは、、、

サッカー教室の建物でした。

3人でサッカー教室に駆けつけ、三郎がブロックで建物の窓を割って中に入り、3人を探します。

すると、凌介がロッカールームで篤斗のGPSを発見。

その直後!

パトロールで来たコーチの山田が凌介たちを不審者と勘違いし、取っ組み合いになります。

しかしすぐにお互いを認識し、凌介が事情を話すと、山田コーチは

「夕方来ましたよ。忘れ物したって。」
「5時半(17時半)ごろだったかな・・・」

と自分が知っていることを伝えます。

新事実ですね。

17時半ごろ篤斗はサッカー教室にいた。

篤斗は小学4年生。

4年生の下校時刻って、15時~16時くらいですよね。

一旦家に帰ったんでしょうか?

 

はい次。

困り果てた凌介は、河村に相談。事件性を感じた河村は「記事にすれば注目されて警察も動くかも」と、週刊追求で記事にすることを提案。戸惑いつつも、凌介はその提案に乗る。

凌介は、河村のところに出向き、金曜日の朝からのことを話します。

  • 朝8時前に家を出たこと
  • 子供たちはもうすでに学校に行っていたこと
  • 夕方に真帆とメッセージのやりとりしたのが最後であること
  • お迎えがなくなったので書斎(トランクルーム)によっていたこと
  • 21:00過ぎにトランクルーム書斎を出て電車で帰ったこと
  • 駅で人違いされたこと(09:32)
    若い女性が先生と呼んで腕をつかんで話しかけてくる
    「ひどいですよ酔っぱらって駅に放置とか」
    「らっきょう、どうしました?持って帰りました?」
    女性は人違いとわかって謝罪、走り去っていく。

ちなみに、凌介が退社したのは19:00です。

あと、駅での女性、河村は関係ないって言いますが、本木陽香って役名ついてるので関係ないわけないですね。

女性が言っていた先生って誰のことなのか、ものすごく至近距離で話してるのに人違いって気づいてない、「駅に放置」、「らっきょう」、まったくもって謎です。。。

ちなみに、ツイッターでは女性と凌介のやり取りをスマホで録画してるっぽい人がいるって話題になってました。

見返してみると確かにそんな感じですね。

 

もう一つ、話を聞いてすぐに記事を手配した河村が実は犯人でしたみたいなことはないですかね。

社内の出世争いのために凌介一家を利用して部数を大々的に伸ばす作戦、、、みたいな。

考えすぎか。。。

ちなみに、週刊追及がネットに記事公開したのは10月18日の18時です。

 

はい次。

河村の手腕で、真帆たちの失踪は事件として注目され、凌介に同情の声が集まる。

河村の手腕かどうかは知らないけど、記事は瞬く間に拡散されていきました。

凌介は若干戸惑いの表情を浮かべます。

 

記事公開翌日。

凌介が出社すると記事を見た他の社員から心配の声をかけられます。

が、部長の太田黒はそんな時でもいたわりの言葉をかけることなく

「聞いてないよ」
「僕なんかには相談しなくていいって思ってる?」
「会社名はくれぐれも出さないように!」

などと自己中発言連発。

なんでこんなのが部長なんでしょうね。

この人でなし感はSNSで誹謗中傷をする輩のリアル版って感じです。

 

そんな折、赤番と呼ばれるクレーム電話が入ります。

電話の主は木幡由実。

亀田運輸社内ではバタコと呼ばれるクレーマーです。

ちなみにバタコさんの亀田運輸お客様IDは012290。何の関係もないとは思うけど一応記しておきます。

 

あと、この段階でPROXIMA(プロキシマ)という会社が出てきます。

これまでの話の展開で何のつながりもない会社。

記事広告の反響が弱い、炊飯器失踪くらいのインパクトがあるタイトルじゃないとっていう社員の話を聞いて、社長の橘はこれまた何か知ってそうな表情に変わります。

着信を知らせるスマホを見つめて何か物思いにふけるような表情をする橘。

 

ん~、こいつも怪しい。

 

ちなみに、ツイッターでは、この橘が、駅で凌介と人違い女性のやり取りを録画してた人物じゃないかって話になってます。

でもまぁ、この段階ではどうのこうの言えないですね。

 

はい次。

しかし、あるSNSの投稿をキッカケに、凌介は“悲劇の夫”から一転、“疑惑の夫”へ…!愛する家族を取り戻すため、“真犯人”と“世間の目”との闘いが始まる―――!!

帰宅すると、団地の前にはマスコミが待ち構えて凌介に矢継ぎ早に質問を浴びせます。

ついこの前まで当たり前だった一家団欒の光景を思い浮かべ、涙ながらに正直に答える凌介。

ドラマながら気の毒極まりない展開です。

翌朝、凌介の元に二人の刑事が訪れます。

若手の落合とベテランの阿久津。

捜査がいよいよ開始されるのかと期待する凌介ですが、実際はネットニュースで騒がれてしまったので、警察として捜査していますよとポーズを示すのが目的でした。

夜。

日野の店を訪れていた河村は、日野が自分の店のアカウントに載せた写真を見て「やばいかも・・・」とつぶやきます。

その写真は店の開店祝いに訪れた凌介と日野がふざけながら撮った写真でした。

たちまち拡散される写真。

家族が失踪しているというのに、酒を飲みに出かけるとはどういうことだという批判の書き込みが増えていきます。

さらに、Youtuberのぷろびんが自分の運営するぷろびんチャンネルで、日野が上げた写真から凌介の職場を特定。

さらに犯人は凌介ではないかと指摘します。

実際に開設されてるぷろびんチャンネル!

 

一方、家に帰るのが億劫になっている凌介は、仕事に付き合ってくれる瑞穂とともに遅くまで仕事をしていました。

そこへ、ドライバーの望月が、依頼主が凌介の荷物が宛先不明で戻されてきたと大きな段ボールを持ってきます。

伝票記載事項は以下のとおり。

伝票番号2824-4457-9040
依頼日10月18日
宛先
〒320-2829
045(2581)221
栃木県宇都宮市右原町2丁目17-12
株式会社児嶋チルド食品御中

依頼主
〒225-1637
神奈川県横話青葉区あおば3丁目15-2
あおば団地2号棟403号室
相良凌介

配送希望日時10月20日14時~16時
発店コード136-1837
お客様コード042783117112-0000

 

身に覚えのない段ボールに怪訝な表情を浮かべる凌介。

段ボールを開けてみると、「お探しのものです」と書かれた紙の下に発泡スチロールの箱が・・・。

発泡スチロールの蓋を開けると、大量の氷の中から人の腕が・・・。

半袖のユニフォームを着ており、袖口には10の文字。

篤斗はサッカーで10番だというエピソードが冒頭のシーンであったので、これは篤斗じゃないのかと思わせて1話は終了です。。。ヒエ~

 

第1話を見て気になること&考察のまとめ

気になることだらけです。

猫おばさんのこととか、全部回収されるんでしょうか?

終わった後でそういえばあれって何?みたいなモヤモヤが残りそうな気もしますが一応、書き残しておきます。

「犯人っぽく見える人が犯人じゃない。真犯人はこれ見て笑ってるかもよ。」(凌介)

ドラマの冒頭、当時世間をにぎわせていたエリンギサンタ事件の犯人について盛り上がっている後輩社員たちに凌介が言った言葉です。
何となく、このドラマの真犯人についての指針のような気がしてます。

 

猫おばさんの「何もないと良いけどね~」というつぶやきとたくさんの猫。

意味深なシーンだったけど、何の意味がある?意味ない?

 

凌介が日野のお店まで行くのに割と時間がかかっている

凌介が最初にスマホで調べた日野の店までの所要時間はタクシーで10分ちょっとなのに、実際には40分くらいはかかってます。
そんなものかもしれないけど、時間かかりすぎじゃねって思わないでもない。

 

凌介には文才があった

小説を書くような才能があったらしい描かれ方をしています。
もしかしたら小説ちっくな、ドラマチックな展開の事件を自ら起こしていた、、、みたいな展開も。。。

 

菱田朋子の表情

凌介のスマホで連絡先をスクロールしていた時に菱田朋子がやけに強調されて映し出されていたことと、
凌介と話した後の朋子の表情。
なんだか気になります。

 

真帆の金曜日の勤務

金曜日は遅番だからと凌介に篤斗のサッカー教室のお迎えを頼んでいるのに職場では早番で帰っている。
いつもしている買い物もしていません。気になるエピソードです。

 

駅で凌介を他人と人違いした女性

よほど目が悪いのか、ものすごく近くでしゃべっているのに人違いしていることに気づきません。あるいはわざと気づかないふりして人違いの芝居をしてるのか・・・。
このやり取り自体は大したことではありませんが、役名がついているので、今後何か重要なポジションになっていくんでしょうね。

 

PROXIMA(プロキシマ)の社長橘一星

これも何のつながりかは一切不明ですが、表情が何か知っているっぽい表情してるんですよね。
ただ、菱田朋子もそうですけど、怪しげな描かれ方してる人ほど犯人じゃないってことでもありそうな。。。

 

誰かが送った段ボール

中に氷詰めになってたのが篤斗かどうかはともかく、かなり重要ですよね、この段ボール。

⇒受付日時が18日

18日というのは、家族が失踪した翌々日です。

ただ、世間的に言うと、夕方18時に失踪のことが記事でアップされ拡散していくので、ギリギリ、ニュースを見て知った人のいたずら的な見方もできないわけじゃない。

⇒凌介の名前で送られている

この伝票には凌介の自宅住所や電話番号が書かれています。

ということは、一会社員である凌介の住所や電話番号を知っている人間ということ。そうなると、そうは多くはないですよね。

家族、友達、会社の人。

駅の女性やPROXIMA(プロキシマ)の社長(橘)とかはどうなんでしょう。これからつながっていくんでしょうか。。。

つながりが出てこない限りは犯人ではないような気がしますね、今のところ。

 

ツイッターでの考察いろいろ

いろんな考察がありますけど、個人的に「おっ!」と思ったのは、地下鉄で別の男がスマホで撮影してたって考察。

しかもその男のスマホはプロキシマの社長橘のと一緒っぽい。

あと、住宅営業マンの林と真帆の不倫説、凌介の二重人格説なども見立てが同じだなと思ったりしました。

あ、今思いついたんですが橘と河村が実はつながってるってことないかな。

いや、ぷろびんと橘がつながってて一攫千金狙いで仕掛けてるとか・・・。

ま、要するにわからん。。。

『真犯人フラグ』の配信サイト

というわけで、1話から伏線や謎がてんこ盛りの真犯人フラグ。

考察をするには何回も見直していく羽目になりますので、録画しておくか、動画配信サイトを利用するのがおすすめす。

無料で見れる見逃し動画配信サービスもありますが、そういうところは、見れるのが最新話のみだったり、何度も広告で中断されたりするので、広告がなくて、何回でも見ることができるhuluがおすすめです。

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