こんにちは、kuraです。
今日のお題は、
カレンダー、おかしくね?
です。
カレンダーがおかしい!
カレンダーがどうもおかしいんですよ。
4話のがめ煮の回想シーン
こちらのシーンはがめ煮の思い出のシーンです。
偏食する光莉や篤斗から凌介が人参やしいたけをもらい受け、真帆に怒られる場面です。
カレンダーは曜日関係からおそらく2020年の12月のものだと思われますが、12月であるにもかかわらず、日付が30日までしかありません。
5話の篤斗の車道エピソードの回想シーン
このシーンは真帆が凌介に篤斗のことで怖い思いをしたと告げるシーンです。
- 雨の日に篤斗と歩いていたら、車の水はねで真帆のお気に入りのワンピースが汚れた。
- それ以後、篤斗が気を使い、車道側を歩くと言って聞かなくなった。
- 篤斗が車道側を歩いていたらバイクが歩道ギリギリに走ってきて篤斗と衝突しそうになった。
- ものすごく怖かったので絶対に車道側を歩かせない。
このシーンもカレンダーがおかしいですね。
この時は曜日関係からおそらく2020年の6月なんですが、6月の30日以降の日付が29、30、31、1と続いています。
本来は6月30日の次は1が来ないとおかしいですよね。
なんでこんなことになってるのか?
私は最初は単なる撮影上のミスとかもあるのかなと思ってたんですが、ツイッターを見ると鋭い考察がいろいろと。。。
凌介の記憶の曖昧さを演出している
真犯人フラグでは、凌介の"いい人"っぷりと同じくらい"抜けてる人"という演出もされています。
真帆のおねだりサインに全く気付かない、小さなものをよくなくす、話の筋を聞き違えてトンチンカンな受け答えをするなど、事あるごとにそういったエピソードが盛り込まれてますね。
要するに、そんな凌介の記憶なので、回想シーンはあいまいですよ、凌介の解釈とは違う場合もありますよという見方です。
カレンダーは自作なのでは?
こちらはもっと現実的に、相良家のカレンダーは誰かがパソコンで自作したもので、細かなところがいい加減なのではという見方です。
子供たちが作ったのかもしれないし、凌介が作って細かなところは「まぁいいな」で済ませてるのかもしれません。
もっと細かい指摘も!
ただですね~、ツイッター見てるとそういう見立てでは説明がつかないところも指摘されてきてます。
例えばこれ。
見つけたぞ🙄
現実
七色曜日卓上カレンダー小説
縦型卓上カレンダー林くんが亀やんに来る前と帰る時でカレンダー違う。😎
これがドラマの真実だね…
#真犯人フラグ #炊飯器失踪 pic.twitter.com/DGSv13zprF— モカ (@MiNphaCoNKd3BCU) November 13, 2021
これは2話です。
住愛ホームの林が凌介を職場まで訪ねてきて、工事を継続するかどうかを尋ねるシーン。
林が来る前後でカレンダーが別のものに変わってるという指摘です。
「へぇ~っ!」
と思ってもう少し細かく見ていくと、あることに気づきました
この事務所で使われている卓状カレンダーは全て同じもので、実は
表⇒曜日の欄がレインボー
裏⇒縦型表記
となってました。
つまり、カレンダーが別物に入れ替わっているわけではなく、向きを180度入れ替えただけってことです。
次にこの場面の流れを見ると、
- 林が来訪直前⇒縦型(つまり裏側)がこっち向き
- 林の来訪中⇒レインボー(つまり表)がこっち向き
- 林が帰る時⇒縦型(つまり裏側)がこっち向き
となっています。
この方が言うように現実と小説の中の話が入れ替わり立ち代わり描かれている可能性も結構あるんですが、演出上のミスという可能性もあり得るかなとも思います。
- 林が「来たところ」と「帰るところ」を撮影
⇒縦型の方がこっち向き - 林が来ている時の二宮と鴨井の会話の場面は別の機会に撮影
⇒何等かの理由でカレンダーの向きが入れ替わってるが気づかずにそのまま撮影・放送された
みたいなことですね。
もう少し細かく見ると、小峯の椅子にかけられているバッグのファスナー(スライダー)があったりなかったり、あとは目白さんの髪の長さがちょっと違っているようにも見えます(もしかして別人?)。
ただ、凌介宅のカレンダーについては背景とはいえばっちり映ってるので、演出上のミスなんてことは多分ありえないと思います。
やっぱり注意してみておく必要があるなと思います。
・・・。
何の解決にもなってないですね、ええ、さっぱりわからないんです(汗