こんにちは、kuraです。
今回は、
真犯人フラグ、犯人は相良凌介なのか!?
という視点で考察します。
一番の被害者でありながら世間からは疑惑の目を向けられる凌介ですが、彼を犯人と思わせるようなことはないか、チェックだー!
と、その前に。。。
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相良凌介の怪しい点
1話
"bar至上の時"へ行く所要時間がかかりすぎ
友達が開店したbar、"至上の時"へ行こうと決めた凌介は、スマホでルート検索します。
その際にスマホが返してきた所要時間がタクシー(車)で13分。
ところが、凌介が店についたのはそれから約40分後。
多少のタイムラグがあるにしても、20分~30分も余計に時間がかかってます。
タクシーが捕まらなかった?
それとも新居建築中だし節約のために歩いて行った?
もしかして謎の行動してた・・・?
鞄を持ってない
これも同じく"至上の時"に行くときの謎。
凌介は家を出る際、鞄を手に持って出かけようとしてます。
なのに、店についた時、凌介は手ぶら。
鞄はどこに置いてきた?
ただ、鞄を持って家を出てるシーンがあるわけではなく、部屋から玄関に向かう際に鞄を持ったってだけなので、玄関に置いてきたって話も十分ありえます。
子供部屋の椅子の向きが変わってる
凌介が最初に家に帰った際、真帆も子供たちもいないので、探す感じで子供部屋に様子を見に行ってます。
その時の子供部屋の勉強机の椅子の向きと、
至上の時から帰ってきて寝て起きた朝、再び子供部屋を見に行った時の椅子の向きが違うんですよ。
こちら凌介が最初に自宅に帰った時。椅子の向きに注意
次、至上の時から帰った時。カメラアングルが違うのでよくわかりませんが上の写真と比べると動いているようにも見えますね。
次、翌朝。最初の時とは全然違います。一番上の写真と比べると、明らかに向きが変わってます。
これが何を意味するのか?
凌介が最初に帰ってきてから翌朝までに、誰かが椅子を動かしたのか、それとも単なる撮影上のミスか。。。
冷凍便の配達伝票の発送者欄には凌介の名前
望月が持ってきた冷凍便は凌介が発送者で宛先不明で返送されたものでした。
ただ、本当に凌介が犯人だとしたらそんなことはするはずないのでこれは怪しい理由にはならないですね。
考察ポイント
確かに凌介が至上の時に行くまでに結構時間を要してるってのは怪しいのかなって思います。ドラマで描かれてない行動をしてるってことかもしれないので。
鞄の件も持って出てるのに至上の時に持ってきてないならどこかに置いてきてるってことなので、「それはどこ?」って気になりますよね。
ただ玄関先に置いてきたってことかもしれないし、まだまだ何とも言えまへん。
そもそも、1話の冒頭、エリンギサンタ事件について推理する場面で、
「犯人っぽく見える人が犯人じゃない。真犯人はこれ見て笑ってるかもよ。」
という凌介のセリフがあるんですが、これってこのドラマの犯人にも当てはまるんだろうなって思います。
ドラマの中の世界では、一番犯人っぽい扱いをされてるのは凌介。
犯人っぽい凌介が犯人じゃない。ってことじゃないでしょうか。今のところ。
10話直前のZIPにて
10話の放送される数日前、日本テレビのZIPで、芳根京子(二宮)さんと佐野勇斗(橘一星)が出演してて、
「私たちはもう犯人を知っているけど西島(凌介)さんだけ知らされてなくて撮影が大変」
って言ってました。
これって西島さんは犯人じゃないって読めないですか?
誰が犯人かわかると、その人とのシーンだけ力が入ったりするかもしれないからって配慮かなって思いました。
ん?
いや、でも西島さんが犯人だとしても同じことが言えるのかな・・・?
凌介には2重人格説や認知症的な脳の病説とかまであります。
確かに、凌介の回想シーンはカレンダーの日付がおかしかったり、篤斗のサッカーボールがおかしかったりしてるので、もしかしたら後半でそのあたりの真相が描かれるかもしれません。
何にしてもわかりまへん。
10話
10話まで来ていきなり爆弾が投下されました。
なんと、意識が戻った篤斗が、
「パパがママを殺した」
と泣きながら供述。
日本列島に「えーーーっ!!!」という声が響き渡りました。聞こえませんでしたか?私には聞こえましたよ。
ただ、この供述にはちょっと懐疑的な見方も多いですね。
なぜならこの供述をする前に、誰かが篤斗に接触している気配があったからです。
篤斗のいる病室の入り口には見張りの警察官がいましたが、この警察官、寝不足なのか立ちながらウトウトして看護師さんに起こされたりしてます。
警官のウトウトの隙をついて誰かが病室に入り、凌介が真帆を殺したと供述しろと脅していたんじゃないかって話ですね。
篤斗にしてみたらお母さんとお姉ちゃんを救うためにお父さんを殺人犯にしないといけないってのは洒落にならないくらいのストレスです。
・・・。
ドラマとはいえそこまでやるのはちょっと酷すぎですかね。
それより、意識が戻って以降の篤斗の様子はずっと手で顔をふさいでいて尋常じゃありません。
何か強烈な、催眠術とか洗脳的なことをされたのかもしれません。
洗脳と言えば宗教。教団も出てきてますよね。
夜中に病室に忍び込んだ人物は篤斗に洗脳のスイッチが入るような言葉を語りかけたとか。
というわけで、個人的には凌介犯人説にはまだ懐疑的です。