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アニメ

ワンピース428話『映画連動特別編 アミーゴ海賊団の猛攻』

今回はルフィに引き続きゾロもサンジもラルゴの網にやられてしまいます。

頼みの綱のはずのルフィたちが捕らわれの身となり、島民たちは非情な決断をしかかります。

しかしそのピンチを救ったのはやはりルフィ。

 

登場人物と挙動

麦わらの一味

ルフィ、ゾロ、サンジ

ラルゴの網に捕らわれる

フランキー、ロビン、チョッパー、ブルック

島へ向かう

 

ラルゴとコルト

ルフィたちを網に閉じ込め、カブトの引き渡しを迫る

 

ヨーコ

カブトとの思い出に涙する

 

名言・迷言・名場面・見どころ

ヨーコとカブトの回想シーン

ルフィがカブトをぶっ飛ばして助けるシーン

 

 

あらすじ、ストーリー

サニー号居残り組のフランキー、ロビン、ブルック、チョッパーがトランプを楽しんでいると、島の岩山の裏から爆発音が聞こえる。何かあったと察したフランキーたちも島に向かうことに。

町ではコルトの兄でアミーゴ海賊団の船長ラルゴによってルフィは鉄鋲の網に捉えられて宙づりにされていた。

ラルゴはアミアミの実の能力者。鉄、湯、火、、、身体に取り込んだものは何でも網にして相手を捕獲してしまう。

ゾロもサンジもラルゴが放つ奇異な網に捉えられルフィともども木に宙づりにされた。

3人を捕らえ、抵抗するものがいなくなると、コルトは再び島民に決断を迫った。

「カブトを渡せ」

「これから端っこから順に打ち抜いていく。殺されたくなけりゃすぐ答えを出せ!」

無理な決断を迫るコルトに対し、ヨーコがたまりかねて立ち向うが、アミーゴ海賊団は子供相手でも容赦なく銃を向ける。

「ヨーコーっ!」

今にもヨーコが銃撃されるというときに森の木をなぎ倒し、ボスが現れる。

怒りの表情のボスはアミーゴ海賊団に体当たりし次々になぎ倒していくが、ラルゴも加わった総攻撃を浴びてしまい、力なく地面に落ちてしまう。

「やったぜ!」

喚起に沸くアミーゴ海賊団。

「島を守るためにボスを渡すしかない」

島民たちが村長に決断を迫ると、その状況を察したボスは自ら飛び立ちラルゴのところへ向かった。

ボスとの思い出に涙するヨーコ。

しかし、ボスがラルゴの用意した網に自ら入ろうとしたその時、ルフィが自分を閉じ込めていた網を自力で破り、ボスを遠くに殴り飛ばしてしまう。

「こんなやつらにのこのこついていくなんて、俺が許さねぇ」

「デカカブト、俺との勝負はまだついてねぇんだ!男同士の約束、忘れたとは言わせねぇぞ!」

ルフィの叫びにヨーコも同調する。

「私だって、ボスと一緒にずっといたい!」

ヨーコの一言で島民たちも気持ちを改める。

「一瞬でもボスを渡した方がいいと思うなんて、、、」

「わしは恥ずかしいわい」

「島も大事ならボスも大事」

「お前たちなんかに渡してたまるか」

島民たちがアミーゴ海賊団と戦う決意をすると、ボスが飛ばされた森の方が光だした。ボスの脱皮が始まったのだ。

脱皮したボスは見た目もたくましく生まれ変わり、網に閉じ込められたルフィたちを助けたが、不完全な脱皮だったためにそこで力尽きてラルゴの網にかかる。

助けられたルフィたちは再び立ち上がり、ラルゴとコルトに戦いを挑む。

 

終わり。

 

 

 

 

 

 

 

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