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【地面師たち】ハリソン山中のブレスレットで話題なのはシェーヌダンクル!

地面師たちでハリソン山中が身に付けていたブレスレットはエルメスの「シェーヌダンクル」です。

 ハリソンが1話からつけているシェーヌダンクル

1話の冒頭、ハリソン山中が辻本拓海に「地面師になりませんか?」と語りかけるシーン、あの段階でハリソンはシェーヌダンクルを身につけています。このシーンですね。

右手にはグレンリベットというこれまた効果なスコッチウイスキー。ちなみにこのグレンリベットも赤玉と呼ばれる20年もので、オークションサイトではかなりくたびれた感じのものが13万~14万で落札されています。

ハリソンのブレスレットで特定されているのはいまのところシェーヌダンクルだけですが、ストーリーの中で他のブレスレットもつけています。例えば3話のこのシーン。なんですかね、このブレスレットは?

 

ハリソンご愛用のシェーヌダンクルとは?

ハリソンがつけているシェーヌダンクルは、ハイブランドのエルメスの中でも特に人気と歴史を兼ね備えたシルバージュエリーブレスレットです。

シェーヌダンクルという言葉はフランス語で、綴りは「Chaîne d'Ancre」と書きます。意味は「アンカーチェーン」で、日本語で言えば船の錨(いかり)をつなぐチェーン。確かに、そのような形をしています。

シェーヌダンクルの歴史

シェーヌダンクルが生まれたのは1938年。今から100年近くも前の話です。エルメスの4代目社長だったロベール・デュマという人が船の錨に着想を得たデザインしたものだと言われています。

地面師たちではブレスレットが有名になりましたが、シェーヌダンクルのデザインはブレスレット以外にもネックレスやリング、ピアスにも使われています。

人気が続く理由

シェーヌダンクルは100年近くも支持され続けている人気のデザインです。人気の理由はいくつかあります。

まず、デザイン性。身に付けるブレスレットは女性を意識したデザインが多いですが、シェーヌダンクルはユニセックス。男性でも女性でも性別を問いません。

次に希少性。シェーヌダンクルはすべて職人による手作りで製造されています。数に限りがあるため希少性が生まれています。

カリスマ性

シェーヌダンクルは芸能人、インフルエンサー、モデルさんなど、ファッションに気を遣う人達の多くがつけています。シェーヌダンクルという言葉の響きもおしゃれで、カリスマ性を伴ったブランドになっています。

シェーヌダンクルのバッタもんも・・・

人気のシリーズだけに、バッタもんも出回っています。

こちらは似たようなフォルムですがよく見ると違います。価格が手ごろなのでかなり売れているようです。

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こちらは見た目も本物そっくりです。価格もそれなりにします。

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こちらは少しお安め。正真正銘のバッタもんです。

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そしてこちらは中古ながら本物のようです。46万円近くもします。分割払いにも対応しているようです。

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まとめ

ハリソン山中がつけていたシェーヌダンクルはそのデザイン性と希少性から今でも人気のアイテムです。何十万もするので買える人は限られていますが、ハリソン山中くらいの富裕層であれば楽勝ですね。

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