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ドラマ

【地面師たち】死亡キャラ一覧。ネタバレ解説付き。

こんにちは。

今回は、「地面師たち」の死亡キャラをまとめます。

地面師たち死亡キャラ一覧

新橋雑居ビル女性地主の高橋(1話)

地面師によって20億円がだまし取られた新橋雑居ビルの地主女性。1話の冒頭、白骨化死体で発見されるも事件性なしと警察は判断。

この事件、ドラマでは冒頭のさわりの部分のみで深くは掘り下げられていませんが、実は実話ベースの話で、

  • 新橋の女性地主
  • 白骨化死体で発見
  • 警察は事件性なしと判断

という点が同じです。ドラマではハリソンがやったのではという雰囲気の描写がされています。

ちなみに、ピエール瀧演じる"法律屋の後藤"の話では、このときの詐欺でなりすまし役をした女性も行方不明とのことでした。なりすまし役を消したのもハリソン?

佐々木丈雄(1話)

マイクホームズが騙された恵比寿の土地の地主・島崎健一のなりすまし役。本物の地主に雰囲気が似ていてリアリティがあるということでなりすまし役に抜擢されましたが、土地取引詐欺が完了後、移住先の九州でダンプカーにはねられ死亡します。はねられる模様の映像でハリソンが確認しているシーンがあるのでハリソンの指示であることは明確です。

林産業の林(3話)

林は光庵寺駐車場の売却先を探す後藤にアビルホールディングスを紹介、仲介手数料として3000万円を受け取りますが、その直後にハリソンの暗殺部隊によって殺害されます。

ハリソンとは旧知の中で、マイクホームズの恵比寿詐欺案件も光庵寺の件も背後にはハリソンがいることを見抜いていました。

捜査2課の下村辰夫(4話)

新橋の詐欺事件、恵比寿の詐欺事件ともにハリソンが絡んでいると踏んで独自に捜査するも、ハリソンの影をつかんだところでハリソンの暗殺部隊に拉致されハリソン自身に殺害されてしまいます。

ホストの楓(6話)

拓海の指示により川井菜摘を連れて沖縄に着いてすぐ、ハリソンの計画を破綻させようとする竹下に空港のトイレで刺殺されてしまいます。多くの死亡キャラの中で、ハリソン以外に殺された珍しいパターン。

情報屋竹下(6話)

ホストの楓を刺殺した直後にハリソン達により拉致監禁され、廃墟でハリソンに殺害されます。ハリソンは反抗的な態度を取る竹下をグループから除外するつもりでしたが、裏切りが明確になったことでそれに見合う殺し方としてフィジカルでプリミティブでフェティッシュなやり方で殺害します。

石洋ハウス青柳(7話)

地面師詐欺にあったことが確定した後、道路を横切ろうとしたところをひき逃げされて死亡します。ハリソンの指示によるものだろうと思われるものの、ハリソンによるものなのかどうか、明確には描かれていません⇒青柳はなぜ殺された?

オロチ(7話)

最終7話の後半で、拓海とハリソンの争いになった際、地面師になるためにハリソンに加勢して拓海を殺害しようとしたものの、ハリソンに射殺されてしまいます。ハリソンからの信頼は全くなく、ただ単に利用されただけでした。

法律屋の後藤(7話)

ハリソンにグループを抜けると伝えた後、家族で食事中の飲食店のトイレでハリソンの暗殺部隊に殺害されます。

死亡したか判断できないキャラ

手配師の麗子

法律屋の後藤と同じくハリソンのグループを抜けると伝えた後、ハリソンの暗殺部隊に狙われる様子が描写されています。ただ、死亡しているかは不明です。もしかしたら逃げたかも。

結局、主要キャラの多くが死亡する

以上、ご紹介したように、ストーリーの中核をなす主要キャラの多くが死亡してしまいます。ハリソン一味の中では生き残ったのはハリソン自身と拓海のみ。後藤も竹下も、おそらく麗子もハリソンの手によって消されてしまいました。

でもハリソン自身はあの爆発の中で生き残っているわけで、続編があるのかなと期待させる終わり方ではあります。

ちなみ小説の方では続編が出ているようなので、いずれまた映像化されるかもしれません。

 

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