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ドラマ 名言迷言

逃げるは恥だが役に立つ3話〜ネタバレあらすじやロケ地情報など

3話「一番好きです! 契約妻の突然の告白」ネタバレあらすじ

前回、みくりの香りがついた布団で寝て以降、平匡は変に意識してみくりにそっけない態度を取るようになります。

一方、平匡の変容に戸惑うみくり。

沼田たちが泊まったのがきっかけなのか、平匡のパンツを自分が洗うことにしてしまったのが原因なのか、的外れな思いを巡らせます。

しかし、平匡はそんなみくりの戸惑いをよそに、今度は「2LDKに引っ越す」と言い出します。

なぜかと聞くみくりに、平匡はみくりの部屋がないし、元々狭いと思っていたからと答え、物件をピックアップしておいて欲しいと頼みます。

さらにみくりとの雇用契約に恋人条項も追加するとのこと。

恋人条項とは、みくりと平匡、どちらかに恋人ができた場合にどうするかを決めた条項です。

「なんだか、ものすごい勢いで心のシャッターを閉められている」(みくり)

 

実際、平匡はみくりのことを意識しすぎて落ち着けない状態に陥ってしまっていました。2LDKに引っ越すのも、本心はみくりとの距離を保って気持ちを落ち着かせるためです。

そんな折、平匡の同僚である日野が、再び平匡夫婦と日野一家の交流としてブドウ狩りを提案してきました。

「行こうぜ、ブドウ狩り。津崎さん夫婦とうちの家族で。俺だけ奥さんと会えてないもん・・・」

最初は断っていた津崎もしぶしぶ了承します。

一方、みくりは料理のレパートリーを増やそうと炊飯器を買って帰る途中、風見と出会い、荷物を持ってもらいます。

風見との世間話で盛り上がったみくりは、帰宅後にそのことを楽しそうに平匡に話しますが、みくりとの距離の取り方をあれこれ考えていた平匡はそのことが面白くありません。

実は、平匡はみくりとの距離の取り方について、「彼氏気分で気軽に接しよう」と考えていたのでした。

疑似恋愛で彼氏気分のつもりで気軽に、、、と考えていたのに、みくりと風見が仲良くしている話を聞かされ、自分がいたたまれなくなってしまった平匡。

思わず席を立って部屋に逃げてしまいます。

翌土曜日。

みくりとともに新しい2LDKの部屋の見学に出かけた平匡ですが、なかなか良い物件が見つかりません。

どうしようかと悩む平匡に、みくりは「自分の存在が邪魔だから引っ越しを急ぐんじゃないのか」と詰め寄ります。

返答に困る平匡。

 

確かに、みくりとの距離感に戸惑ってのことではあるけども、みくりのことを邪魔とは思ってない。平匡自信、気持ちの整理ができてないので難しいところです。

さらに翌日。日曜日。

一緒にブドウ狩りに行くはずだった日野一家はまたしても子供が体調を崩し、再び沼田と風見がやってきます。

運転手はみくりが叔母の百合に頼んでいて、総勢5人でブドウ狩りに出かけます。

ブドウ狩りの時もみんなが和気あいあいとやっているのに一人寡黙に過ごす平匡。

会話に入れず自分をどんどん卑下してしまいます。

「なぜこんなにも、劣等感にさいなまれるのか。」
「なぜこんなにもちっぽけな男なのか・・・。」

どんどん気持ちが沈んでいく平匡ですが、ブドウ狩りの次に訪れた大善寺でみくりから衝撃の一言を聞きます。

「私は平匡さんが一番好きですけど。」

恋愛感情としての好きという意味ではないものの、この一言は平匡に大いなる元気を与えたのでした。

生真面目な平匡はその後、将来、みくりが結婚したとしても週に何度かは家事をお願いしたいとみくりに告げます。

みくりはこれは雇用主からの最高の誉め言葉だと思いつつ、なぜか寂しい思いに駆られるのでした。

前以上に距離感が縮まりつつある二人。

しかし、そんな二人の間に風見が割って入ります。

一連の二人の言動や状況から、契約結婚であることを見抜いた風見が、みくりを平匡とシェアしたいと提案してきたのです。

 

名言・迷言・名シーン

沼田
「偽装結婚とはだまされた。津崎君は俺に偏見を持っていたわけじゃない。むしろお仲間だった。
男が好きな男と女が好きな女。決して相容れない二人が手と手を取り合い、世間の荒波を共に生きていく。美しい話じゃない?」
津崎とみくりの間をいぶかしむ沼田は、二人は同性愛者じゃないかと推理。

大善寺でのシーン
風見と自分を勝手に比べて自分を卑下してしまう平匡に、みくりが「私は平匡さんが一番好きですけど。」というシーン。
この一言がすべてのモヤモヤを吹き飛ばして平匡を元気にします。
さらにその後の平匡とみくりのやり取りもみくりの気持ちに変化が出ていることを示してほっこりします。

平匡
「"平匡さんが一番好き”・・・言葉の浸透力がハンパない。魔法のように乾いた心にしみこんでいく。」

3話でわかること

  • 平匡が済む1LDKのマンションは家賃が155000円。結構な高給取り
  • 平匡は子供のころから勉強ができたが女の子にはさっぱり。平匡の両親は一人も彼女ができないままおじいちゃんになるんじゃないかと心配していた。
  • ロケ地は甲斐いちのみや金桜園と大善寺
  • 恋人条項
    第9条恋人(または好きな人)ができた場合
    ・恋愛対象者との交流は世間体を鑑み極力見つからないようにする。
    ・恋愛対象者との交流は互いに気を使い極力見えないところで行う。
    ・恋愛対象者に本雇用関係を打ち明けることも可能だが互いの許可を得てからとする。
    ・恋愛対象者と結婚したくなった場合、本雇用契約は速やかに解除する。

感想

今回は平匡さんの恋心が明確になってきた感じですね。

みくりとの関係はあくまでも雇用契約。

なのに沼田達が泊まった日にみくりにベッドを使わせて以降、ヘンに意識してしまって距離感がわからなくなってしまっています。

その距離感を正常に戻すために引っ越しを画策。。。

なんだか独身男性の純でプラトニックな感じが良く出ていてほっこりしました。

あーだこーだと自分の気持ちに理屈をつけて正当化するものの、結局そんなものはみくりのたった一言で吹き飛んですべてを解決してしまうんですよね。

恋と言わずして何というって感じです。

後、今回は密かに沼田の言動も面白かったですね。

二人が偽装結婚をしている、それも、津崎とみくりはそれぞれ同性愛者だという勝手な思い込みから、二人の偽装結婚を応援しようというポジションになってるところが笑えます。

あわよくば平匡と、、、みたいな下心もあるのかなと思ってみると、なんだかいろいろ笑えます。

そして、最後のシーンでの風見の一言。

「津崎さんから聞いてませんか?僕と津崎さんでみくりさんをシェアするって話」

シェアって、、、なんだか波乱の香りがプンプンしてますね。

 

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