第6話 温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ6話のあらすじ
平匡とみくりは叔母の百合の好意で温泉旅館へのペア旅行をプレゼントされます。
女性との旅行は初めての平匡。
どう過ごしたらよいのかわからず、行く前からブルーになりますが、
「旅行と言っても実態はただの社員旅行。せいぜい従業員の慰労に務めるとしよう。」
と自分に言い聞かせて旅行に出かけます。
二人は当初、ツインルームを予約してたものの、宿泊確認の電話が百合に入ったために百合が気を利かせてダブルベッドの部屋に変更。
さらに、そのダブルベッドの部屋も空調の調子が悪いということで露天風呂付きの部屋に再変更となります。
ツインルームで旅館の大風呂利用のつもりが、露天風呂付きの個室でダブルベッド。
普通はありがたがる展開ですが、平匡は勝手にプレッシャーを増大させていきます。
さらに、同僚の日野から旅行前にもらったプレゼントを旅館で開けてみると、そこには"マムシエキス とぐろターボ"という名の精力剤が・・・。
平匡はそうとは知らずに旅行に持参してしまい必死に隠しますが、ひょんなことからみくりは"とぐろターボ"の存在を知り、期待まじりに心の準備をします。
風呂を済ませた二人は緊張しベッドに入りますが、どうにも落ち着かない平匡は早々にベッドを抜け出し、部屋で雑魚寝。そのまま朝を迎えます。
プロ独身として無事に一晩やり過ごしたと満足げな平匡と、なんとなくの期待感が肩透かしにあったような失望感に襲われるみくり。
平匡の心のテリトリーに入れてもらえるのかという期待も叶わず、自分は一人で何をやっているのか、平匡が優しいから自分の要求も受け入れてくれているが、もうこれ以上はやめようと自分に言い聞かせます。
その後、二人で朝食を食べていると、偶然同じ旅館に泊まっていたみくりの高校時代の元彼、カヲルが声をかけてきます。
空気を読まないタイプのカヲルはズケズケと二人の間に割って入り、みくりのことをめんどくさい女などと揶揄。
平匡は例によって何か反論をすることなく席を立ってしまいます。
またしても壁を作って、、、という展開ですが、今度は逆でした。
元彼が出てきても、平匡の心にははっきりと自信が芽生えてきていました。
「自分の方がみくりさんのことを知っている」
そして帰りの電車。
いろいろあったが楽しかったとしみじみする平匡と、どこかブルーでもうこれ以上何かを求めるのはやめようと自分に言い聞かせるみくり。
気持ち的には正反対の二人でしたが、駅が近づくに連れ同じ思いを抱きます。
「あと一駅。永遠に着かなければいいのに・・・」
そしてついに電車が駅につき、みくりから「降りましょう」と促された瞬間、平匡はみくりの手を握り、キスをします。
逃げ恥6話の名言・迷言・名シーン
みくり
「以前は着替えてから部屋を出てきた平匡さんが寝間着姿でうろついていることがうれしい。この喜びは野生のカピパラを手なずけた感覚?なでたい!なでたいけど逃げられそうでこれ以上は近寄れない!みたいな」
沼田
「仕事の半分は”仕方がない”でできている」
平匡
「僕はみくりさんの作る料理、どれもとても好きです。」
平匡
「元彼に腹も立たなかった。自分の方がみくりさんを知ってると思ったから。僕は知ってる。穏やかな微笑みもぬくもりも優しさも。」
平匡・みくり
「あと一駅。永遠に着かなければいいのに・・・」
6話でわかること
- みくりが通った高校はみなと第一高等学校
逃げ恥6話のロケ地情報
- みくりと平匡の旅行先(竹林)
竹林の小径(静岡県伊豆市修善寺1031-1) - みくりと平匡が泊まった旅館
宙SORA渡月荘金龍(静岡県伊豆市修善寺3455) - みくりが通っていた高校
木更津市立太田中学校(千葉県木更津市東太田1-2-1) - 平匡がみくりにキスした停車駅
伊豆箱根鉄道駿豆線 三島駅(静岡県三島市一番町16)
逃げ恥6話の感想
今回の舞台は温泉旅館。
みくりと平匡さんは二人での社員旅行という名目の旅行に出かけます。
相も変わらず一進一退ならぬ一進三退という感じの二人ですが、期待したり失望したりしながらも心の距離を縮めていってる感じがなんとも甘酸っぱい。
恋の進展っていろんなパターンがあるものなんでしょうが、あの二人の感じは思わず応援したくなりますね。
そして何といってもラストシーン。
どうしちゃったの平匡君って感じです。
あんなに積極的になれるなんて、これからはみくりさんも用心しないといけないですね。
あ、みくりさんも割とオーライな感じなのか。。。
う、うらやましい!
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