第5話 「ハグの日、始めました!」のネタバレあらすじ
平匡に恋人になってほしいと迫ることで、平匡の低い自尊感情を持ち上げ、さらに平匡がすぐに作り出す壁を破壊して自らの寂しさも解消するという、一挙両得を狙ったみくりの策。
平匡は無理をしてまで恋人になるのはいかがなものか、そもそも恋人の定義は何なのかと疑義を唱えますが、みくりはそれに対してハグなどのスキンシップをして癒しあうのが恋人、そういう恋人タイムを業務時間外に設けてはどうかと言い、平匡は困惑するのでした。
翌日。
家事のため風見の家に行っていたみくりは、風見が傘を忘れていたため、風見を駅まで追いかけて傘を届けます。
しかし、その様子をたまたま叔母の百合が目撃。
みくりが風見と不倫していると勘違いした百合は、風見の帰りを待ち伏せしてどういうことかと詰め寄ります。
一連の話を風見から聞いた平匡は、すべての原因は新婚らしさが微塵も感じられない自分たちにあると分析。みくりからの恋人提案を受け入れます。
恋人同士のような新婚オーラを出すための第一歩として毎週火曜をハグの日と定めます。
さらに、言葉だけではなかなか信用しない百合にヘンな勘繰りをさせないよう、百合の目の前でハグをして、二人は仲の良い新婚なんだとアピールしようとあれこれ画策するのでした。
5話の名言・迷言・名シーン
日野
「夫婦喧嘩は負けておけ。家庭というのは奥さんの機嫌がいいのが一番だから。」
百合
「どっちを選ぶことになっても私はみくりの見方だから。」
風見
「そういう意味では怪しいんですよね。みくりさんのこと、好きなんで。。。」
平匡
「辛い時、見方だって言ってくれる人がいるだけで救われますよ。」
「僕たちの罪悪感は僕たちで背負うしかないんじゃないでしょうか?」
みくり
「平正さんに何かあったら、私は平匡さんの見方です。」
百合
「新婚に口出しなんでするもんじゃないわ。バカらしい。」
この回でわかること
- 風見はみくりのことを好きになっている
- 百合はカフェイン中毒
5話の主なロケ地
- みくりが妄想で演説をしていた船
日本丸メモリアルパーク
(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1) - みくりと平匡がハグした場所
品川シーズンテラス
(東京都港区港南1-2-70) - 平匡の両親が瓦そばを食べた店
そば処 あみや
(神奈川県相模原市南区東林間4-42-8) - 百合と沼田が飲んでいたバー
ソウルカクテル青葉台店
(神奈川県横浜市青葉区青葉台2-5-13)
5話を見た感想
仲の良い新婚オーラを出すために恋人タイムを設けたり、毎週火曜をハグの日にしたりと、不器用この上ない展開ですが、プラトニックな関係から抜け出せないとああいった展開になるものなのかもしれませんね。
関係を一つ進展させるためにいちいち理屈が必要で、見ている方はヤキモキするんですが、そんな二人がラストシーンでは理屈ではなく感情のこもったハグ。
少しジーンときました。
今回も沼田さん、平匡と風見が恋仲になってると見当違いな見立てをして笑わせてくれました。
沼田さんは最初の発想がそもそもずれているので、どこまでもずれた見立てをしているんですが、視点そのものは鋭くて実に面白い存在です。
あと、風見さんが百合相手にみくりのことが好きだとカミングアウトしてましたね。
恋愛に関して不器用この上ない平匡とモテ男の風見。
どう展開していくのか楽しみです。
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