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ドラマ

【知らなくていいコト】2話のあらすじ解説&ロケ地やセリフなど。

「知らなくていいコト」は日本テレビ系列で水曜22時から放送されているドラマです。

知らなくていいコト2話で登場する主なキャスト

真壁ケイト(吉高由里子)
桃源出版「週刊イースト」編集部の記者。父親が殺人犯乃十阿徹である可能性が出てきて思い悩む。恋人にもプロポーズの直後にフラれてしまう。

岩谷進(佐々木蔵之介)
週刊イースト編集長。

野中春樹(重岡大毅)
ケイトの元カレ。ケイトの父親が乃十阿徹であることを理由にプロポーズを取り消し、ケイトをふる。

尾高由一郎(柄本佑)
ケイトの元カレ。よき理解者。

真壁杏南(秋吉久美子)
ケイトの母親。1話で他界しているが回想シーンで登場。

山際篤夫(えなりかずき)
DNA婚活パーティ参加者。

笹野明奈(市川由衣)
結婚相談所職員。

 

知らなくていいコト2話のあらすじ解説(ネタバレあり)

「痩せた・・・半月で4キロ。私は知った。人生はどん底から絶頂、絶頂からどん底の繰り返しだ。」(ケイト)

知らなくていいコト第2話は前回別れを告げられたケイトが春樹に翻意を迫るところから始まります。

急な展開を受け入れがたいケイトは、通勤中の春樹を待ち伏せ。
カフェに誘って、まだ自分を殺人犯の子だと決定づけるのは早いんじゃないかっていう主張を繰り広げます。

 

「1985年、乃十阿徹から母は指輪をもらう。
1986年、キアヌと母はロスで会っている。
1987年、私が生まれる。」
「つまり私は、殺人犯の子と決まったわけではありません。」

 

確かに、この流れを見る限り、ケイトの父親は乃十阿徹かもしれないけどキアヌリーブスかもしれない。

しかし、春樹はもうすっかり腹を決めてしまっている感じです。

なにせ、カフェでの春樹くん、視線を合わせないし、しゃべらないし、ケイトと向かい同士に座ってるのに身体を横に向けちゃってます。つまりそっけない。

「できません。一度言ったことは言ったことなんで。。。すみません。」(春樹)
「編集部ではこれからも今までどおりよろしくお願いします。」(春樹)

一方的に席を立って出て行ってしまいます。
ケイト呆然。コーヒー一気飲みです。

でもこの段階ではまだ修復はあるかなっていう感じでした。

しかし、2話の中盤で2人の別れが決定的なシーンが出てきます。

 

夜の編集部。
取材から戻ったケイトが乃十阿徹の事件を伝えるニュースの動画を見ていると、急用で春樹が入ってきます。

誰もいない薄暗い編集部に二人。

よそよそしい春樹にケイトは缶コーヒーを差し出して話しかけますが、春樹くん、無言かつ無表情でケイトを冷ややかに見てしまいます。

この態度にケイトは激怒。

「そんな、恐ろしい人見るような目で見ないでよ。私が何したっていうの?私が人殺しだとでも思ってんの?
それって差別じゃない?
そんなふうに思ってたんだ!見損なったよ、野中。」

ケイトはこの前にDNAの取材に行っており、そこで大学教授から、
"風貌や性格だけでなく親の経験も子に遺伝する"
という話を聞かされています。

つまりケイトに置き換えれば、自分も殺人をしてしまう、そういうDNAが遺伝しているかもしれないと思ってしまっている状況。

不安で仕方ないのに、ちょっと前まで恋人で近しい存在だった春樹が、、、誰が父親でも関係ないってプロポーズしてた春樹が、、、ガラリ豹変。

よっぽどイラついたのでしょう、呼び方もハル君から野中に格下げです。

ブルーなケイトはこの後、撮影に向かう尾高に合流、1話で何か知ってるっぽかった乃十阿徹のことを聞き出します。

尾高がケイトに伝えた事実は以下の通り。

  • 乃十阿徹の出所を報じたときに真相を杏南から聞かされた
  • ケイトには内緒
  • 乃十阿徹はケイトの父親
  • 杏南と乃十阿徹は慶英大学時代に知り合っていた
  • 乃十阿徹は人を殺すような人ではないと言っていた
  • 尾高がケイトを生涯守ってやってほしい

それにしても尾高さん、いいひとです。

ケイトママ(杏南)との約束で乃十阿徹のことはケイトには内緒だったはずですが、ケイトが苦しそうだからと教えてくれました。

さらにケイトはもう一つ大事なことに気づきます。

尾高は乃十阿徹のことを知った後にケイトにプロポーズしてました。

しかし当時のケイトは尾高とうまくいってなかったこともあり、けんもほろろに断っていたのでした。

乃十阿徹のことを知って手のひらを返した春樹と、知っていながらプロポーズしてくれた尾高。

「なんであの時気づかなかったんだろう。」
「何でこの人を捨ててハル君に乗り換えたんだろう。。。」
「時間よ、戻れ・・・。」

尾高の前で泣き崩れるケイト、切ない。。。

と、ケイトと乃十阿徹の話はこんな感じですが、ドラマはもう一つ、1話完結のストーリーも並行して描かれてます。

今回はDNA婚活がテーマでした。

DNA婚活とは、唾液からDNAを採取して結婚相談所に登録し、相談所がDNAの相性が良い相手を紹介する、というものです。

「HLA遺伝子と免疫遺伝子があるんだけど、その相性がいいもの同士が結婚すると、すごく免疫力が強い子が生まれるんだって。」(小野寺)
「子供のことだけじゃなくて、そのHLA遺伝子の愛称がいいとなぜかちゃんと惹かれ合うんだって。だから別名、恋愛遺伝子とも言うんだよ。」(小野寺)

何となく違和感を感じつつもケイトがパーティー会場に取材にいくと、ケイトたちの目の前でどんどんカップルが成立していきます。

洗脳的だと思っていたケイトもびっくりですが、そんな中、1組だけ、成立しないカップルがありました。

建築士山際のカップルです。
相手の女性の方は泣いてましたので、どうやら、山際がNGを出した感じです。

DNA婚活パーティーを洗脳的だと感じていたケイトは、うまくいった人に聞いてヨイショ記事を書いても仕方ないと、山際に取材をします。

山際は婚活パーティで6回もDNAマッチングがいい人を紹介してもらっていましたが、実はその誰よりも事務局の笹野がいいと感じていました。

笹野も山際のことを好いているようですが、2人のマッチング率は10%以下と最低。

DNA婚活においては70%以上で相性が良いとされているので、笹野はDNAの相性が良い人を紹介してもらうべきだと山際に勧めている状態でした。

どことなく自分の話と重ねてしまうケイトは、

「DNAがなんだ!10分の1の数字でも自分が10倍努力するから結婚してください。」

と笹野にプロポーズする山際を声高に応援。

「DNAなんて気にしないなんて言ってくれる人、DNA関係なしにプロポーズしてくれる人、そんな素敵な人ほかにいませんて。
乗り越えてくださいよ。逆境に負けないでください。」

結局、DNAがなんだ!という山際よりの記事を書いて取材先からはクレームをもらったものの、読者の共感を集めて取材先には申し込みが殺到したのでした。

チャンチャン。

 

知らなくていいコト2話の感想や考察

このシーンは印象的でしたね。 ケイトは恐ろしい人見るような目で見るなって言ってますがこの目はそんな感じじゃないですね。恨めしさ満点の目です。 何かの伏線なのか、ただただ演者が下手だったのか・・・。

 

 

つぶやくように、包み込むようにしゃべるので女性ではまる人は結構いるかも。ちなみに私は男なのでこそばゆい限りでした(笑

 

 


これもちょっと思ったりしましたが、さすがにイルカと泳ぐ奥さんってセリフがありましたから結婚してるのは本当かな。

 

 


個人的に柄本佑といえば、ゲゲゲの女房のてんてんの人、菅井ちゃん。完全な3枚目だったのに本作では結構な2枚目。幅の広い役者さんですね。

 

 

尾高の家族も春樹の家族も実は乃十阿事件の被害者説(笑

 

 

役柄的に尾高さんは妻子を裏切らないはずだと思うけど、焼き鳥での山谷編集長がケイトに尾高との不倫をあおってたのが伏線になってきたりして・・・。

 

 

尾高の家族登場するなら妻子持ちがウソ説は消えたかも。

 

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【知らなくていいコト】2話のロケ地情報

ケイトが春樹と入ったカフェ

CAFE SALVADOR

中央区日本橋茅場町1丁目5番 東京証券会館1階

 

ケイトと尾高が入ったラーメン屋

ずんどう屋新宿歌舞伎町店

東京都新宿区歌舞伎町2-39-3

 

ケイトと山谷編集長が飲んだ焼き鳥屋

鶏匠 自由ヶ丘店

世田谷区奥沢5丁目30番

 

 

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