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アニメ

ワンピース436話『雌雄決す!捨て身のルフィ最後の一撃』

今回はコミックだと55巻の535話「ダチ」になります。

エースが「来るな」とつぶやくところやマゼランが「すべての罪を許さん」というくだりなど、コミックにはないシーンも結構でてきます。

 

登場人物と挙動

ルフィ

マゼランと対決するも苦戦。ゴムゴムのジェットバズーカ、ツインジェットピストル、ギア2などで攻撃。

ボンクレー

ハンニャバルと対決。

バギー・Mr3

連行されそうになる。

マゼラン

ルフィと対決。毒フグ、ヒドラ、毒雲などを使う。

ハンニャバル

ボンクレーと対決。

 

名言・迷言・見どころ

「すべての罪を俺は許さん!」

マゼランの言葉です。ここの一連のセリフはコミックにはないセリフです。

 

ネタバレあらすじ・ストーリー

ーーーLv3通路入口ーーー

バギーとMr3を逃すつもりだったのに、攻撃されたために返り討ちにしたハンニャバル。

「まったく、、、通っていいと言ってるのに向かってきおって・・・」

と不満顔。バギーたちは折り重なるように倒れ、虫の息。

ーーールフィとマゼランーーー

ついにマゼランに対してジェットバズーカを放ったルフィ。マゼランはたまらず膝まづくが、ルフィの腕は毒に侵されてしまいルフィの顔は激痛にゆがむ。

「俺をひざまずかせるとは・・・」

ルフィの思い切った攻撃に一瞬押されたマゼランだが、すぐに体勢を立て直す。

覚悟を決めているルフィは立て続けにゴムゴムのツインジェットピストルを放つ。マゼランも毒フグやヒドラで対抗。互角のように見えるが、ルフィは戦闘が続くことでさらなる毒を浴び、体力は次第に落ちていく。さらにマゼランは毒雲で周囲を毒ガスで満たし、ルフィの五感を奪っていく。

「毒はやがて、お前からすべてを奪う」

意識が遠のき、ルフィはついに倒れる。

 

ーーーバギー・Mr3とハンニャバルーーー

ハンニャバルに破れ、バギーとMr3が連行されようとしていたところに、マゼランとルフィの対決現場から逃亡していたボンクレーが現れる。

ボンクレーは獄卒たちを一蹴。ハンニャバルと対決する。

 

ーーールフィとマゼランーーー

ルフィが倒れ、勝負あったと立ち去ろうとするマゼラン。

しかし、ルフィはなおも立ち上がる。薄れゆく感覚を取り戻すために自ら石畳の床に頭を打ち付け、マゼランに攻撃を仕掛けようとするが、優位に立つマゼランはわけもなくルフィの攻撃をかわす。

「おろかな。なぜ、そこまでする?」

「ポートガスDエースは処刑を控えた大罪人。」

「貴様はその者に手を課そうとする侵入者。」

「すべての罪を俺は許さん!」

ひん死のルフィはギア2を発動しマゼランに襲い掛かるが、マゼランが出したヒドラに飲み込まれ、毒まみれになる。ついに白目をむいて倒れる。

 

ーーーエースーーー

上の騒ぎに感づいたエースは看守に何が起こっているのか問いただすが、看守は知らんふりをする。何もできないエースはただ

「くるなルフィ・・・」

とつぶやく。

 

終わり。

 

その他

声優

ルフィ:田中真弓

エース:古川登志夫

バギー:千葉繁

Mr.3:檜山修之

ボン・クレー:矢尾一樹

マゼラン:星野充昭

ハンニャバル:後藤哲夫

 

主題歌:風をさがして/矢口真里とストローハット

制作:東映/フジテレビ

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