ドラマ『記憶』の主人公。
冒頭では何やら悟った感じで話してますが、やり手弁護士で依頼人の要望を叶えるためなら手段を選ばない、人情の薄い人柄で登場します。
「そんな安っぽいスーツで俺の横に立つな。俺の評価が下がる。」
(配属された部下に対して)
「私を敵にしたこと、必ず公開しますよ。」
(交渉相手に対して)
「遺族に感情移入するならとっとと辞めて助けに行けよ!」
(方針に異を唱える部下に対して)
クールな印象ではあるものの、家族を邪険に扱うこともありません。
子供たちにも笑顔で接し、母親が発熱したと聞けばわざわざ家まで出向いて炊事をこなしたりもしています。
要は、時として非情な仕事人間ではあるが家族のことは大事に思っている、ということです。
「お子さんたちはお父さんの背中を見たいんじゃない。顔を見たいんですよ。」
「家族は正面から向き合って欲しいんです。」
(テレビ番組の中での発言)
これはテレビ番組の中でいい人を演じてしゃべってる感じですが、実際の英久も家族をおろそかにすることを良しとはしてない
英久のアルツハイマーは1話から判明し、周囲の人も少しずつ気づいていき、、、というような展開です。