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ドラマ

【極悪女王】ブル中野役を演じたのは堀桃子さん

こんにちは。

今日は、極悪女王のキャストの中で、ブル中野役を演じたのは誰?というテーマでお話しします。

ブル中野とは?

ブル中野は極悪同盟の一員としてブレイクし、全日本女子プロレスで大活躍したヒールレスラーです。若手のころはベビーフェイスとして活躍することを目指していましたが、ダンプ松本によって極悪同盟に引き抜かれ、派手なメイクとコスチューム、そして凶器のヌンチャクを使った過激なレスリングスタイルでプロレスファンに広く知られるようになりました。

ダンプ松本が引退した後は獄門党を結成、アジャコングらを配下にヒールの頂点を極めます。ダンプ松本が師匠とされていますがプロレスのスタイルはむしろライオネル飛鳥やジャガー横田など正統派の戦い方を志向しています。ヒールでありながら凶器にあまり依存しないスタイルが高く評価され、その強さから女帝と呼ばれるようになります。

極悪女王でブル中野役をしたのは堀桃子さん

極悪女王でブル中野役をしたのは堀桃子さんという女優さんです。

出典:レトル

 

堀さんが登場するのは3話。

長与千種のインタビュー記事を読んで感動しているところへ香がやってくる、というシーンです。堀さん演じる中野恵子が読む記事を香も読み、その内容にショックを受け、やがてはダンプ松本誕生の誕生へとつながっていきます。

極悪女王での堀さんは最初こそ脇役の空気感しかありませんでした。伏し目がちで、とても気弱そうで、身体が大きいこと以外レスラーに向いている要素ゼロな感じです。

実際のブル中野さんも入門時は同じようなイメージで、長与千種さんは中野恵子さん(ブル中野の本名)が運営するYoutubeチャンネル「ぶるちゃんねる」の中で
「柔らかい感じの子が入ってきたなっていうイメージ」「入ってきたばっかりの頃は、都会に汚染されてない田舎の女の子がぽわんと入ってくる感じ」
などと表現されてます。極悪女王でもそんな感じですよね。

しかし、極悪同盟の一員となってからはダンプ同様に強烈な印象を残しています。やはりそれまでのおとなしキャラとの落差が激しいので観る者の印象に残りやすいのだと思います。

落差、激しいですよね。


確かに、若かりし頃のブル中野さんんと顔の雰囲気が似てますね。

 

堀桃子さんのプロフィール

  • 堀桃子
  • 1994年生まれ
  • 神奈川県出身
  • 身長163cm
  • レトル所属

主な出演作

Netflix『極悪女王』

BS時代劇『おいち不思議がたり』

『あのコはだぁれ?』 清水崇監督

『ミンナのウタ』 清水崇監督

『マンホール』 熊切和嘉監督

『犬も食わねどチャーリーは笑う』 市井昌秀監督

「孤独のグルメ スパイシーガーリック編」

その他情報

Xでこんな動画見つけました。確かに堀桃子さんですね。

こちらは何年か前のJR東海のCMです。1分を過ぎたあたりで堀さんが出ています。

 

 
こちらは全女時代のダンプ松本さんの心の葛藤や、友情、裏話などが書かれた一冊です。父親への思いや話題のお母さんの日記なども掲載されています。

ダンプ松本『ザ・ヒール』: 極悪と呼ばれて
平塚 雅人(著)

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