こんにちは、kuraです。
今回は真犯人フラグの第4話!
公式でガッツリあらすじが載ってるので、あらすじというよりは考察&感想かな。
ではレッツゴー。
真犯人フラグ4話のあらすじ&考察&感想など
凌介(西島秀俊)が真帆(宮沢りえ)の保険金の受取人になっていることがネットで拡散される。しかも、生命保険の加入は失踪直前。マスコミもこの情報を追い、光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁)にも生命保険をかけていたというデマが広がり、真に受けた志乃生(丘みつ子)と三郎(浜田晃)に問い詰められる凌介。
引用:真犯人フラグ公式サイト様
凌介と真帆が契約したのはみらい生命という保険会社。
でもそこでの契約が漏れてしまうんですね。
生命保険の情報を拡散したのは、、、よりにもよってみらい生命の社員でした。
阿久津や落合が保険契約の確認に訪れた際、彼らの写真を隠し撮りし拡散したのです!
なんだ、またメンドーなヤツが出てきたなー
と思ってみていたら、この流出社員、役名がついてません。
ま、要するに、
誰が拡散するかわかりませんよー
って話ですね。
しかも、拡散しはじめると、
あることないこと
尾びれ背びれ
がついてしまって
実態はどこなの~状態
になっていきます。
夫婦二人で保険に入ったのに真帆だけに保険かけられてるとか、
子供たちにも生命保険かけてるとか、
額は数千万円という高額保険だとか。
全部デマ。
そしてそれを事実のように報道するワイドショー。
恐ろしい話だ。。。
警察の捜査により、光莉のスマホと真帆の指輪が発見された現場で犯人のものらしき足跡が見つかる。阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)は光莉がストーカー被害に遭っていたという情報から、彼女の学校付近で聞き込みをするが…。
引用:真犯人フラグ公式サイト様
捜査会議では、群馬のトンネル付近で24cmの女性のモノっぽい足跡が見つかったと報告されます。
ん~、でも小柄な男性かもしれないし、
真帆や光莉の足跡かもしれない。
でもウジャウジャ足跡がついてないってことは、3人が現場に連れてかれたってわけじゃないんでしょうね。たぶん。
となると犯人が一人で群馬のトンネルまでエッチラホッチラでかけて、スマホの電源を入れた。
でもなんで?
凌介や警察の意識を群馬に向けさせるため?
実は真帆たちは団地にいたとか。。。
・・・なかなかいい推理してます?私。
捜査会議を受けて阿久津と落合は聞き込み調査に出ますが不発に終わります。
でも、阿久津が落合に意味深なことを言います。
その昔、大っ嫌いなシイタケが入ったハンバーグを、「入ってるんじゃないか」と疑いながらも彼女の口車に乗せられてうっかり食べてしまったという阿久津の経験談。
この事件は、トンネルに女と思われる足跡、ローファーの電話をかけてきたのも女、ローファーを埋めたのもたぶん女。
現場の状況からは女ばかりが連想されるけども、それに惑わされるなよってこと、、、なんでしょうね、きっと。
わかりにくい例えだ。。。
凌介に関する陰謀論動画を作り続けるぷろびん(柄本時生)のYouTubeチャンネルがガイドライン違反でBANされる。復活を目論むぷろびんと町山(遼太郎)のもとに、何者かによる情報提供のメッセージが届き…!?
ぷろびん。
1話で出てきたときは、この人も私の中では犯人候補でした。
再生回数狙いで失踪事件をでっちあげるみたいな。
でもこういう展開になってくると違いますね。
犯人じゃないグループに入れることにしました。
亀田運輸では苦情電話がますます増え、会社を辞めたいと言い出す社員も出てくる。
ここは二宮さんが語る凌介のエピソードがほのぼのしてましたね。
凌介は思いやりのある優しい人なんだけど、ちょっとずれてるところがある。そんな凌介の人間性がよく表れてるエピソードでした。
二宮さんもフォローが上手で、惚れてまうやろ状態です。
太田黒(正名僕蔵)から責任を問われる中、凌介は支社長に呼び出される。大阪の本社にまで抗議が殺到し、全社的に大問題となっていた。支社長は、記者会見で身の潔白を説明し、世間に誹謗中傷を止めてほしいと訴えるようにと凌介に告げる。
凌介は、瑞穂(芳根京子)と一緒に記者会見の練習をすることに。瑞穂は「負けないでください」と凌介を励ますのだった。
会見では冷凍遺体のことは言わないようにとここでも念押しされます。
でもそれが結局は首をしめることになっていくんですよね。
二宮さんは凌介の記者会見の練習にまでつきあいます。
聞かれそうな質問を用意して、凌介に応えさせて。
なんでも積極的にそつなくこなす二宮に感心する凌介はききます。
二宮の答えは「他人の悪意に負けたくない」というものでした。
そして、記者会見当日。会場には多くのマスコミが集まる。生中継もされる中、凌介は報道陣からの質問に丁寧に答えていく。しかし、記者から凌介の不倫現場写真を突きつけられーー!?
“炊飯器旦那の不倫現場発見”という画像は、事件当日に凌介が駅で陽香(生駒里奈)に人違いされた様子を撮影したものだった。
写真を撮られたシーン、、、1話ですね。
駅のホームを歩く凌介に寄り添ってきて
「らっきょう、持って帰りました?」
とかわけのわからないことを言い、最後には
「人違いでした、ごめんなさい!」
と走り去っていってました。
ツイッターでは手前の人物がその様子をスマホで撮影していると話題になってましたね。
あと、人違いしてきた女(本木陽香)も、他の人が傘を持っている中で、一人だけ傘を持ってませんでした。
前夜に投稿され、拡散されていたもので、記者から不倫していたのではないかと問い詰められる凌介。凌介はキッパリと否定し、不確かな情報源をただすことで疑惑を収められたかに思われた。
投稿者はミシシッピアカミミガメを守る会副会長。
「炊飯器旦那の不倫現場発見」
というツイートで、凌介に本木が不自然に近寄っている写真を記者会見前日の23:15に投稿しています。
このミシシッピ副会長は、限りなく真犯人と思われます。
なぜなら、本木と凌介のツーショットを狙って撮影しているからです。
そもそも、この写真が撮られた時点では、世間はおろか、凌介すら真帆たちの失踪に気づいていません。
ということは、、、
最初から凌介を陥れる目的で撮られた写真です。
真帆たちを誘拐し、世間が騒ぐのを待って写真公開する。
なんか、手慣れた人なんじゃないかって思えてきますね。
ちなみに、この写真のことを問いただす記者に対する凌介の態度は立派でしたね。
不確かなSNSの情報をあたかも真実のように報じがちな現代マスコミへの風刺にも見えます。
しかし、会見が終わる直前。警察発表されていない冷凍遺体についての質問が投げかけられる。ぷろびんが、情報提供者から得たネタを会見中に動画でアップしたのだった。
冷凍遺体について知っているのは
凌介、二宮、望月、太田黒、河村、日野。
あとは警察関係者とか亀田運輸の一部の上層部。
微妙なのは橘。
彼はドラマ上では記者会見での暴露まで聞いてないはずです。
でもトーク(LINE)で二宮と頻繁に情報交換してる感じなので、知ってるっていう可能性も結構ありますね。。。
ネットでは、亀田運輸が大炎上。凌介は、出社停止を命じられる。
凌介が疲れ果てて帰宅すると、ドアの全面に冷凍便のシールがびっしりと貼られていた。見えない誰かの悪意に凍り付く凌介。さらに追い打ちをかけるように、林(深水元基)から新居の建築中断を知らされる。
冷凍シール。
ちょっと常軌を逸してませんか?
中傷ビラを書いて抗議するレベルを超えてます。
冷凍便のシールなんか、普通の家にはないですよ。
となると、業務で使っているか、わざわざ買ったのか。
私には、菱田朋子がやってるのかなって思えます。
凌介を追い詰めるようなことをコソコソやる一方で、優しく近づいていく両面作戦。
目的が何なのかはわかりませんが、、、。
新築工事の中止については林の上司である井上が
という上層部の判断を伝えます。
林は会社でも凌介に対しても、凌介に同情的な態度を見せます。
そんな中、朋子(桜井ユキ)が凌介を訪ねてくる。彼女は、真帆から作り方を教わったという、がめ煮を持ってきていた。凌介が食事をとっていないと気付いた朋子は、家に上がり込み、キッチンの残り物を使って味噌汁を作り始める。よく真帆と一緒に相良家で料理をしたという朋子。真帆の存在に救われていたと語る。朋子が作ったがめ煮は、確かに真帆の味だった。その味に思い出が蘇り、凌介は思わず涙する。
この場面はちょっと切なくて凌介がかわいそうになるシーンでした。
家族との思い出が詰まったがめ煮。
世間から犯人としてたたかれまくっている凌介にとっては、かつての平穏で温かい家庭を思い出させるがめ煮は、はるか遠い地から故郷を想う、郷愁の念にも煮た切なさを思い起こさせるのかもしれません。
また音楽が良かったですね。これでもかと悲しさを増幅させるようなメロディでした。
しかし!
個人的には、菱田朋子の挙動がどうも怪しいのでそこまで感情オープンにしては見れませんでした。
玄関ベルを立て続けにに何回も鳴らす、
凌介の許可を得ることなく強引に家に上がり込む、
凌介の制止を振り切って料理をし始める。
一つ一つがドン引きレベルに強引です。
あらすじにあるように本当に凌介のことを思っての行動なのか、今一つ信用できない気がするんですよね~。
凌介は一星(佐野勇斗)から呼び出され、「至上の時」で会うことに。瑞穂と日野(迫田孝也)も、凌介を心配していた。瑞穂に元気づけられて、凌介は少し明るさを取り戻す。そこに河村(田中哲司)が駆け付け、一同は真犯人について推理をする。
至上の時では、二宮と凌介の仲を揶揄するような会話がよくでてきます。
でもですね~、案外、最後には二宮と日野がくっついてるかもって思ったりもするんですよね。
二人とも犯人じゃなければですが。
凌介の不倫現場として写真を投稿したのは“ミシシッピアカミミガメを守る会副会長”というアカウントだった。写真は凌介が真帆たちの失踪を知る前、つまり事件発覚前に撮られたもの。その時点で凌介をマークしていたとすると、このアカウントを使う人物が真犯人である可能性は高い。しかも、一星の調査によると、ローファーが埋められていた情報を流した“をんぬむ”と同一人物ということも分かった。
ミシシッピ副会長が真犯人だとすると、本木陽香は犯人サイドの人間ってことですよね。
本木陽香が凌介に近づいたことは、今のところ2回あります。
1回目はこの不倫疑惑写真を撮る時。
この時、本木陽香は傘を持ってませんでした。
他の客はみんな傘を持って歩いているのに、本木だけ持ってない。
傘をさす必要がないから持ってなかったと仮定すると、車で移動してたのかもしれません。
タクシーかもしれないし相棒の車に乗ってきたのかもしれない。
ちなみにこのドラマで車に乗って登場するのは今のところ住愛ホームの林のみです。
2回目は達磨堂という喫茶店で凌介が林に会っていた時です。
ここでも林。
でもこの時は後から橘も現れて凌介にピエールとライオンという絵本を渡すんですよね。
彼はこの時タクシーを使ってました。
本木陽香は店の外にいて、遠巻きに凌介を見てニヤリとします。
おそらく、彼女は橘か林とつながってるんじゃないでしょうか。
一星は、この人物がぷろびんに冷凍遺体の情報を提供したのか、調べると言う。
冷凍遺体を送ったのは、
凌介の"自宅住所を知ってる"か、"簡単に調べられる"人
です。
発送伝票の送り主欄に凌介の住所が書いてあるからです。
今のご時世、そうそう簡単に一介のサラリーマンの自宅住所とか調べられないです。
となると、
二宮や望月他亀田運輸の人たち、林、河村、日野、橘。
むむ、ここにも林が入ってる!
凌介が帰宅すると、ドア一面にあった“冷凍便”のシールが剥がされ、代わりに朋子からの「困ったらいつでも言ってくださいね」というメッセージが貼られていた。凌介は朋子に感謝し、お礼のメッセージを送る。
朋子は凌介のお礼メッセージへの返信で、一度「いつでもそばにいます」と返信しようとしています。
凌介に近づきたい思惑が見え隠れしてますね。
ただの横恋慕?
その頃、朋子の家では、清明(桑名愛斗)が探し物をしていた。清明は、母の部屋の押入れを開ける。押入れに入っていたものを見て、驚く清明。その背後にいた朋子は押入れの戸を閉め、「しー」と何かを口止めする…!
清明くん、すごく驚いてました
何が入ってたんでしょうか。。。
もしかして変わり果てた真帆たち?
と連想してしまいますが、さすがに今の段階でそれはないと思います。
なんせ、このドラマは来年3月まであるんですから。
となると、中傷ビラや冷凍シールとかが大量にしまってあったとか、3話で出てきた例の祭壇を押し入れの中に作っていたとか。。。
でも祭壇だったら横恋慕は違いますね。
一方、凌介がリビングの明かりを点けると、窓ガラスを破って何かが飛び込んでくる。それは、サッカーボールで、何かのマークが書いてあり…!?
相良家は403号室なので、おそらく4階なんですよね。
4階というと結構高さがあります。
そこにサッカーボールを窓ガラスが割れるくらいの威力でぶつけるとなると、心得のある人が蹴り入れたんだろうなってなりますよね。
私の思考回路ではそれ以外思いつきません。
となると、サッカーの山田コーチしかいませんよね、そういうスキルがありそうな人は。
あ!
林!サッカーやってたんだ!
なんか、考察してると林ばっか出てくる。
犯人は林と本木陽香!?
しらんけど