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ドラマ

真犯人フラグ~あらすじ&考察&感想《5話》ネタバレあるよ

こんにちは。kuraです。

今回は真犯人フラグの第5話をまとめます。

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真犯人フラグ5話のネタバレあらすじ&考察

サッカーボールが蹴りこまれた相良家。

凌介はすぐに広場に降りて犯人を捜すものの見つかりません。

その光景を遠巻きに見ている人がいました。

猫おばさんです。彼女は一言つぶやきます。

「にゃー」

 

サッカー教室

凌介は篤斗のサッカーボールを持ってサッカー教室に出向き、失踪当日のことについて、山田コーチに確認します。

「篤斗はボール持ってましたか?」
「いなくなった日です。」

持ってたはずと答える山田コーチ。

凌介は立て続けに真帆と光莉は来てなかったかと質問をぶつけますが、山田コーチは真帆と光莉は一緒じゃなかったといいます。

「でも、外で待ってたとかはあるかも・・・」

山田の話を聞いて帰る凌介ですが、山田はかなり焦った様子でどこかに電話をかけます。

また、サッカー場を後にする凌介をにらみつける謎の男がいました。

考察や感想など

凌介が来たことで焦って電話をした山田コーチ。

サッカーボールを蹴り入れたのは住愛ホームの林ではないかと思ってましたが、あの感じだと山田コーチが怪しいですね。

問題はどこに電話をかけてたのか。

何等かの秘密を共有しているらしい菱田朋子しかいないだろって思いますがどうでしょう。

 

横浜北警察署

凌介はその後、阿久津達のいる横浜北警察に行き、サッカーボールを詳しく調べるように依頼します。

引用:真犯人フラグ公式ページ※コメントは見られません。

 

さらに二宮にも事の経緯を詳しく話します。

引用:真犯人フラグ公式ページ※コメントは見られません。

 

話を聞いた二宮は

「これまでと少しやり口が違いますね」

と指摘。

過去の冷凍遺体、ローファー、トンネルの時は犯人は自分の安全を確保していたけど、今回は凌介のすぐ近くまで来ている。

さらに、4階の凌介の家までサッカーボールを蹴り入れるとなると、経験者じゃないと無理なんじゃないか。

凌介は

「コーチに聞いてみるよ。」

と返答するのでした。

この時、凌介に災難が襲います。

見ず知らずの人間から

「人殺し!天註!」

とゼリードリンクをかけられてしまいます。

二宮はこれを正義中毒と呼び、

正義中毒は酔っ払いと同じ。対話もできないし止められない。

といって凌介に注意を促します。

週刊追及編集部

河村達がプロキシマの橘について話をしています。

引用:真犯人フラグ公式ページ※コメントは見られません。

引用:真犯人フラグ公式ページ※コメントは見られません。

23歳にしてITベンチャーの社長、500人の会員を抱えるオンラインサロン「ミーティア」を主催。

両角はキラキラクソ野郎と小ばかにしますが、生い立ちは

  • 母親が苦労して育てた
  • 大学は本人の奨学金
  • 留学もバイト代を貯めて捻出

と今時にしては苦労人。
両角も見直すのでした。

パン屋MONT

一方、橘はいつも行くパン屋MONTであんバターを買うと、店主に声をかけられます。

「無事戻ってくると良いね。」
「光莉ちゃんとよく来てくれてたでしょ。」
「2人でポッキーゲームみたいにあんバターを・・・」

考察や感想など


橘一星はMONTであんバターを2つ買ってます。

ちょっとひっかかりますね。

一人で2個食べるんでしょうか?

1個じゃなくて2個買う理由が何かあるように思います。

誰かに買ってる???

あと、ポッキーゲームって何?

相良家

凌介は地図に真帆たちの場所と時刻をマーク。
プリントアウトされたドラレコの画像とにらめっこ。

公園で一星-瑞穂同盟結成

橘は二宮を誘ってフリスビーを使ったスポーツ、アルティメットをオンラインサロンのメンバーと楽しみます。

その後、橘は二宮に同盟を組みたいと持ち掛けます。

「相良さん(凌介)抜きで誘拐犯の手掛かりを探す」

橘が考える犯人は凌介の近くにいる人物であり、だとしたらお人好しな凌介を抜きにして犯人捜しした方が良いのではないか、ということでした。

二宮もこれに同意し、二人は独自に犯人捜しをすることにします。

相良家団地広場

凌介の団地前の広場で上を見上げる菱田朋子。

視線の先には凌介の部屋。

サッカーボールで窓ガラスが割れたために段ボールで応急の補修をしています。

菱田がふと振り返るとそこには阿久津と落合の二人。

そそくさとその場を後にする菱田でしたが、落合から不審者を見なかったかと聞き込みをされます。

落合が持っているタブレットにはその不審者が映し出されていました。

黒い服を着た人物を後ろから写した防犯カメラの映像ですが、菱田はよくわかりませんと答えてその場を去ります。

「お前サプライズって好き?」

阿久津がまた唐突に意味不明の質問を落合にします。

阿久津は喜ばせる前に冷や水ぶっかけるようなことをするのがわからない。わからないから怖い。だからサプライズは嫌いだと言います。

考察や感想など

阿久津と落合がサプライズについて話している時、後ろの団地の1階ベランダで猫が2匹うろうろ。

何気ない描写なのかもしれませんが、猫おばさんのこともあるし、何かのヒントかも。

葬儀場

本木陽香が遺影をもっていきなり一人芝居を始めます。

引用:真犯人フラグ公式ページ※コメントは見られません。

「皆さん、わしのためにどうもありがとう」
「死んだあとも大事にされてぼくは幸せだなぁ」

いきなり始まった本木の一人芝居に同僚も戸惑い気味。

「どうしたの?珍しくご機嫌だね」

と聞く同僚に

「わっかります~?」
「うれしいことがあったんです。」

笑顔で答える元木。しかし、どんなことなのかは

「おしえませーーんっ!!」

考察や感想など

1話で凌介を人違いした時以外はことごとく不気味な本木陽香ですが、そんな彼女にとってうれしいことというのは何でしょうか?

自分が写った凌介の不倫疑惑写真が公になったこと?

捜査会議

冷凍遺体について

  • 子供が行方不明になった親に順次確認しているが該当者なし。
  • 虐待絡みの線も含めて全国の児童相談所に情報提供を求めることにする。

 

サッカーボールについて

  • 不審な諮問なし。
  • 付着した土の成分を分析中
  • 防犯カメラの不審者について目撃情報なし
  • コーチに確認したところサッカー経験者なら4階に蹴り入れることも可能

料亭

住愛ホームの林は、婚約者の等々力茉莉奈とその父幸造と食事をしていました。

引用:真犯人フラグ公式ページ

※コメントは見られません。

幸造は等々力建材の社長で林から見たら取引先でもあります。

そのため、どうしても接待モードになってしまい、茉莉奈からは仕事を切り離すように小言をもらいます。

ウナギが冬が旬だという話や林と茉莉奈の新居の話をしたのち、凌介の新築のことにも話が及びます。

「相良さんも気の毒に・・・」

と凌介に同情する林ですが、幸造は同調しません。

「亀田運輸もとんだとばっちりだよなぁ。」
「君のところは大丈夫なのか?」
「まさか、こっちまで飛び火するようなことはないよな?」

「工事は完全に取りやめになりました。」
「もちろんあっちのプロジェクトの方にも」
「等々力建材様にご迷惑をおかけするようなことは絶対にありません。」

林は幸造と反りが合わないのか、トイレで「きっちぃ・・・」と漏らします。

しかし、婚約者の茉莉奈は林のことを気に入っており、「ヨー君のためならホニャララ」と意味深なことを林の耳元でつぶやき、林を驚かせます。

考察や感想など

住愛ホームも、等々力建材も、凌介に工事をやめさせたがってるのは明らかですね。

あっちのプロジェクトというのが何なのかはわかりませんが、住愛ホームも等々力建材もそのプロジェクトにかかわっているのは間違いなさそう。

要するに、凌介の事件の動向次第でプロジェクトに飛び火し、両社が損害が出るのを警戒しているということではないでしょうか。

なので、場合によっては林と茉莉奈の婚姻にも悪影響を及ぼしかねない、ということだろうと思います。

相良家

凌介がうたたねをしていると、白黒の猫がベランダにやってきます。

凌介がその猫を拾い上げ、玄関から逃がそうとドアを開けると、猫おばさんがすごい形相で立っていました。

うわぁーーと驚く凌介、

「夜中にうるさいっ!」と一喝する猫おばさん。

猫おばさんは白黒の猫を迎えにきたようでした。

「宅のパガニーニがお邪魔しました。」
「この間逃げてった男、見つけた?」
「全身真っ黒ーい」

サッカーボール事件のことだと気づいた凌介は、どんな顔だったのかと猫おばさんに尋ねます。

が、猫おばさんは

パガニーニなら知ってるんじゃない?

と言って期待した答えは返してくれませんでした。

さらに、天井を見上げ、

「オドがよどんでる」
「あなた、脳にモヤがかかってるでしょ?」
「苦しみなさい」

と言い残して帰っていきます。

亀田運輸

朝10:35。
バタコからクレームが入ります。

雨で中の服まで水浸しなんだけど!

二宮が対応し、弁償を申し出ますが、バタコはもういいといって弁償を断ります。

が、バタコは二宮に先日送ったかがやきの土の追加購入を進めてきました。

「奇跡の価値はプライスレスだと思わない?」

二宮は電話口で迷惑そうな顔をしながらも、

「検討させていただきます」

と答えるのでした。

考察や感想など

奇跡の価値はプライスレスというセリフでやはりバタコは香里奈だと話になってますね。

さらに香里奈さんの写真が入った真犯人フラグのポスターもツイッターであげられてます。

確定ですね。

バタコは菱田朋子とか橘の母親とか言われてましたがそれらは違っていたようです。

ぷろびんチャンネル

引用:真犯人フラグ公式ページ※コメントは見られません。

そんな中、真相オンラインというネットメディアの記事が話題となります。

内容は、凌介が家族失踪直前に年末の家族旅行をキャンセルしたというものでした。

ぷろびんチャンネルseason2でもそのことを取り上げ、プロキシマ社内でも話題となります。

相良家

凌介はドラレコ映像で思うことがあり、二宮や橘に至上の時へ招集をかけます。

凌介も出かけようとしたその時、チャイムが鳴ります。

やってきたのは菱田朋子でした。

またしても強引に上がり込みます。

割れた窓ガラスの修理、部屋の掃除などについて話した後、凌介は猫おばさんについて尋ねます。

菱田は「ああ、猫おばさん・・・」と言い、

「こんなところまで・・・」

とつぶやくのでした。

そのころ、菱田家では息子の清明が押し入れの前に座り、

「ごめんなさい・・・」

と力なくつぶやきます。

考察や感想など

菱田朋子は猫おばさんのことを知ってるようでしたね。

相良家の新居予定地の付近をよく散歩している猫おばさんを知っていて、「こんな所まで」とつぶやくということは、菱田朋子は凌介の新居予定地もよく知ってるってことかもしれません。

あと、、、

清明のごめんなさんは一体誰に向けて?

団地を出て至上の時へ

二宮たちと情報交換するために至上の時へと向かう凌介。
その後をラフな格好の人物が追います。

至上の時で、凌介はドラレコ映像を見て感じた違和感を伝えますが、凌介自身何がおかしいのかを具体的につかんではおらず、とりあえず保留となります。

次に橘一星。

彼はぷろびんに冷凍遺体の情報を漏らしたツイッターアカウントを突き止めます。

アカウント名は"アフロディーテの下僕"

ミシシッピアカミミガメやをんぬむと同一人物なのかは特定できないものの、アフロディーテは二宮に一目ぼれしてるんじゃないかと橘は推理。

好きな二宮と行動している凌介のことが気に入らず、凌介を陥れるためにぷろびんに情報を漏らしたのではないかということです。

至上の時での情報交換を終え、帰ろうとする凌介のもとにぷろびんと町山が突撃取材にやってきます。

小学生の時の卒業アルバムを持ち出し、当時の凌介の親友が反社になっていることをネタに闇の世界とつながりがあるんじゃないかなどのインタビューをしてきます。

凌介が戸惑っているところへ、橘が現れ、

「動画をあげたら肖像権侵害で訴える」

としてぷろびんたちを追い払いますが、ぷろびんは橘のことを知ってるようです。

亀田運輸

本社の聞き取り調査が入りますが、誰がリークしたのかはわかりません。

外部への発表としては、警察の要請に従った、情報流出については原因究明と再発防止に努めるという内容で落ち着きます。

本社の調査員は凌介に「お前が自発的にやめてくれるのが一番だった」と嫌味を言いますがこれに二宮が

「課長は被害者ですよ!」

と反発。

支社長や凌介らが間に入り場を納めますが、すると今度は望月が

「まぁ実際、一番迷惑してるのは現場ですし」

と調査員に同調するようなことをつぶやき、二宮を驚かせます。

亀田運輸からの帰り道

信号待ちしていた凌介は背中を誰かに押されます。

車道では車がやってきてましたが、間一髪のところで、居合わせた二宮に助けられます。

「殺人未遂です!危うく死ぬとこですよ!」

しかし、これがきっかけで凌介がドラレコに対して抱いていた違和感がはっきりとしてきます。

凌介は警察に通報しようする二宮をなだめ、違和感を確認するために二人で亀田運輸に戻ります。

そしてそれをフェンスの陰から様子見する男がいました。

サッカー場で凌介を睨んでいた謎の男です。

額には汗をかき、肩で息をしています。

考察や感想など


凌介の背中を押したのが誰なのか、見た感じでは謎の男が背中を押して逃げたと考えるのが普通です。
ツイッターでは二宮の線も考えてる人がいましたが、二宮さんは今まで怪しいところがなくて、ちょっと現時点ではさすがに考えづらいかなと思います。

 

再び亀田運輸

凌介と二宮は再びドラレコをチェック。

真帆たち3人が映っている場面を見て、凌介が違和感を説明します。

「妻は絶対に篤斗を車道側に歩かせない。」

実は、以前、篤斗が車道側を歩いた時、バイクにはねられそうになって真帆が怖い思いをしたことがあり、それがきっかけで真帆が絶対に篤斗を車道側に歩かせなくなったと言います。

さらに、篤斗は3年生くらいから手をつながなくなっていたのに、ドラレコでは手をつないでいたことも違和感の原因でした。

「これ、誰だ・・・?」

場所不明

重そうなドアを開ける音
リストカットの痕がある手首

考察や感想など


ネットではトランクルームのドアじゃないかって話になってます。

凌介が書斎替わりに使っているトランクルームは1話で出てくるのみで、その時の映像と見比べてみると、確かに似ています。

ただ、背景が若干違うように思うので、凌介と同じ部屋なのか少々疑問です。

菱田家

朝、菱田朋子にタッパーを返しに行った凌介は、菱田家の傘立てに真帆が持っていた傘を発見します。

傘を広げてみるとそれは紛れもなく100本限定の真帆の傘と同じものでした。

「なんで・・・」

と驚く凌介。

そして広げた傘の向こうには菱田朋子が無表情に立っているのでした。

ひえ~・・・

 

まとめ

今週は新キャラも登場して頭がこんがらがってしまいました。

冒頭の謎の男、彼は一体誰なんでしょうか。

凌介を後ろから押したとなると相当な恨みを持ってそうですが、肝心の凌介は恨みを買うような心当たりは全然ないという。。。

思ったんですが、このドラマ、1話からずーっと凌介の少し抜けてるところがクローズアップされ続けています。

今週も真帆との会話の中で相槌が常にずれてるとか言われてましたよね。

ひょっとしたら、凌介自身は全く気付いてないところで人から恨まれるようなことをやらかしてたんじゃないかなって思います。

あとは等々力親子。

"あっちのプロジェクト"も気にはなりますが、娘の茉莉奈が「よー君のためならホニャララ」って耳打ちしてたのが気になります。

確か、猫おばさんはローファー埋めたのは女性って言ってましたよね。

私はてっきり本木陽香と思ってましたが、相良邸建設中止で会社と凌介の間で板挟みにあってる林の力になろうと、ローファーを埋めたってことはないでしょうか。

あ、それだった光莉も誘拐してないといけないですね。

今の段階ではそこまで関わってるとは思えない。

ん~、わからないので、私は今週も林&本木犯人説をキープします。

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