こんにちは、kuraです。
今回は、犯人が相良真帆だとしたら、、、ということで伏線らしきものを考察していきます。
真帆が犯人!?伏線や謎をピックアップ
1話
早番なのに遅番と言っていた
真帆の行動で一番謎なのがこれです。
失踪前、真帆は家族で食事をしているときに、
と凌介に念押ししています。
私は遅番だから篤斗のお迎えにはいけない
と言って凌介にお迎えを頼んだにも関わらず、実際には早番でした。
もし意図的に嘘をついていたとなると、早番が終わる17時以降に何か用事があったとも考えられます。
しかも凌介には内緒の用事。。。
真帆が思い違いをしていたという線もなくはないですが、可能性は低いですね。
なぜなら、早番、遅番を勘違いしてるってことは、出勤時間も勘違いしてるからです。
早番なのに遅番のつもりでいたら遅刻することになりますし、そんなトラブルがあれば、店長は凌介にそういった話もしていたはずです。
そんな話は出てなかったですから、やはり真帆は最初から早番なのに遅番と嘘をついていた可能性が高いんじゃないかなと思います。
買い物をせずに帰った
これも店長さん情報ですが、真帆はいつも、仕事が終わったら買い物をしてから帰っていたそうですね。
なのにこの日は何も買わずに帰ったので、店長さんも「あれ?」と思ったと。
ということは、真帆は店を出る時点で夕食を作るつもりがなかったんじゃないでしょうか?
それとも冷蔵庫にたくさん食材が余ってたのかな。金曜だし。そんなわけないことを祈る。
炊飯器が18時に炊きあがっていた
これは凌介が翌朝に気づくんですが、相良家の炊飯器は失踪当日の夕方18時にご飯を炊き上げています。
真帆が仕事に出かける前に予約していったのか、真帆か光莉か篤斗が一旦家に帰ってご飯をセットしたはのかわかりません。
ただ、いずれの場合でも、ご飯を炊いているということだけ考慮すると、家でご飯を食べるつもりだったって話になります。
でもそうなると、スーパーで何も買わずに帰ったっていうのとは矛盾するんですよね。
もしかしたら、失踪の首謀者は真帆で、家を出て遠くまで行くための時間稼ぎをするために、わざとご飯を炊いておいたのかも。
「ご飯炊いてるし、すぐに帰って来るのかな」と凌介に思わせるために。
ん~、さっぱりわからん。
2話
15日(金)の夕方に3人で歩道を歩いていた
亀やん急便のドライブレコーダーに、15日(金)17時18分、篤斗、光莉、真帆の3人が歩道を歩いている姿が映っています。
この映像、篤斗は不鮮明ながらも顔まで映っているんですよ。
なので、おそらく篤斗は本人で間違いない。
でも、真帆と光莉は傘で顔が隠れてしまっています。
これ本当に真帆と光莉?
という疑問はぬぐえないんですが、真帆がさしている傘は自宅の玄関棚に入ってたものと似てますし、服装も朝と夕方の退勤時に着てたものと同じ。
真帆と考えていいと思います。光莉は何とも言えません。
3人が歩いていた時間が17:18なんですが、真帆は職場を17:13に出ています。
ということは、職場を出てから5分後ということになるので、3人は真帆の職場で待ち合わせた、、、のかな?
ちなみに、光莉は最寄り駅のあおば公園駅の改札を16:17に出てます。この1時間後には真帆と合流して道路脇を歩いていたってことですよね。。。
また、篤斗はこの日、17時半くらいにサッカー教室に忘れ物を取りに行ってます。
サッカー教室のコーチがそう証言しています。
となると、ドラレコに映った3人はサッカー教室に向かってたんでしょうか?時間的にもそれしか考えられません
でもサッカーコーチは篤斗が来たとは言ったけど、真帆や光莉のことは言ってなかったですよね。
凌介は家族がいなくなったと言ってわざわざ探しに来てるんですから、前日に真帆、光莉、篤斗を見ているならそう伝えるはず。
3話
トンネル脇で真帆の指輪が見つかる
群馬のトンネル脇で真帆の結婚指輪が見つかりました。
これもひっかかる点があります。
真帆の指輪をそこに置いたのは誰?
群馬のトンネルに凌介や警察が向かったのは、光莉のスマホが電源オンになり、GPSでの追跡が可能となったからです。
おそらく、犯人は、光莉のスマホの電源を入れることで警察や凌介たちを群馬のトンネルに誘い出しています。東京で何かをするため?
そしてそこには光莉のスマホがトンネルの中、道の真ん中に置いてありました。比較的わかりやすい場所です。
でも、真帆の指輪はトンネル脇の林の中で見つかってるんですよ。
草木が生えて落ち葉も落ちてる斜面に。
なんで光莉のスマホと真帆の指輪の扱いが違うんでしょうか?
光莉のスマホの隣においておけばいいと思いません?
わざわざあんな斜面に置いておくことはないと思うんですよね。
となると、誰かがあそこに投げたのかなと。
この場合、2パターン考えられますね。
犯人が真帆から指輪を取り上げ、投げ捨てた
真帆が自分で指輪を外し、投げ捨てた
はてさて、どっちなんでしょうか。
真帆が自分で指輪を外して投げ捨てたのなら、なんとなく凌介との決別を感じさせますね。真帆が犯人というか、首謀者という線が濃厚。
新興宗教とかで洗脳されてたりして。。。
犯人が真帆から指輪を取ってしまったのであれば、「真帆は生きてるのかな・・・もしかして・・・」っていう嫌な方向性も考えられますね。
ん~。。。
真帆に関する疑問点まとめ《3話まで》
というわけで、真帆に関して引っかかる点は以下のとおり。
遅番といいつつ実は早番だった件(1話)
いつもはする買い物をせずに帰った件(1話)
17時13分に職場を出て17時18分には3人で歩いていた件(2話)
炊飯器が18時に炊きあがっている件(1話)
群馬のトンネル脇に真帆の指輪が落ちていた件(3話)
これら全部の疑問を解決するストーリー、考え付きますか???
わしゃわからん。。。